タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

飛ぶには飛んだけど

2017年03月16日 | タカの渡り
携帯から投稿したように、向山で5時間ねばりましたが、、、

タカ長の思惑とは大きく違った観察になりました。

ハイタカは飛んだのですが、お目当てのノスリは、、、、言いたくないのですが、、、たったの1羽だけでした。

それも、、、カメラの射程外を渡って行ったので写真は撮れませんでした。

    

あのピークが窓ヶ山。

あそこから頭上に飛んでくるのを期待したのですが、あのノスリは右方向へ、、、、。

窓ヶ山で見ていると頭上を飛んでいくコースです。

海側、逆光になるコースを渡るタカはこの空をまっすぐ飛んでくることになりそうなのですが、、、

何しろ今日は飛ばなかったので何とも言えません。

    

目の前にわが裏山、そして観察地。遠くに安芸の宮島。

観察地としては悪くないと思うのですが、とにかく今日はタカの数が少なすぎました。

そのような状態なので写真に撮れたのは、、、、

    

    

この2羽のハイタカだけです。

ということは「不作」ということでしょうが、、、、

しかし、タカ長としてはそれなりに満足しました。

タカの渡り観察が「水物」であることは分かり切ったことですから、外れたと言って落ちこむこともありません。

これは、、、、マジ、、、、負け惜しみではありませんよ。

こんなことがあるのが渡り観察ですから、、、、、、。