タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

クイーンエリザベスを見下ろしながら

2017年03月18日 | タカの渡り
障子岩に登りました。

未明にはわが町の埠頭にかの有名なクイーンエリザベスが着岸しているので、それを山の上から見下ろすのも目的のひとつでしたが、、、

もちろん、最大の目的はノスリの渡りです。

そのノスリですが、今日は昨日とは違って飛んでくれました。

一番うれしかったのはノスリではあまり見ない、10羽とか6羽とか8羽のタカ柱(?)が見られたことです。

    

その場所はあの稜線の上で、チョッと距離があったのですが、、、

まぁ、ぜいたくは言えませんね。あの稜線を目指して飛んできて、そこで高度を上げてくれたのですから、、、、。

    

そのノスリがこの青空の中をまっすぐタカ長に向けて飛んできてくれることを願ったのですが、、、

残念ですがそのようなノスリは少なかったです。

   

  

このような感じで飛んできて、、、、そして、、、、

最後にはカメラ位置の少し右側を流れて行ってくれるとタカ長には好都合なのですが、、、

    

そのようなノスリは1羽もいなくて、左上を流れて行きました。

こちらを飛ぶと逆光になり、パソコンで補正してもこの程度の画像にしかなりません。

高く高度を上げないまま海側を低く、時には海抜けのまま飛んでいくノスリも多かったです。

    

同じ低く飛ぶのなら、このクイーンエリザベスの上を飛んでくれると嬉しいのですが、、、、

そのようには飛んでくれませんでした。

当たり前と言えば当たり前ですが、この船を上を3羽か5羽くらいが一列に飛んでくれたら面白い画像になっていたはずです。

でもまぁ、今日はノスリの渡りを見ることが出来たのですから、、、

タカ長としては満足しています。