今日は3月11日。言うまでもなく東日本大震災の起きた日です。
あの日タカ長たちはタカの渡り観察をしていましたが、、、
その観察を止めて、車のワンセグに映し出される映像を見ていました。
まるで映画のシーンみたいで、現実に、いま日本で起きていることだとは信じられませんでした。
しかし、それは映画ではなくて現実でした。その現実はタカ長たちの想像を超えたもので軽々にコメントできません。
あそこにはそれぞれの3.11があります。人の数ほどの3.11があります。
そのことを思うと言葉を失います。
関西のブロ友にとっては、3.11は山の先輩を亡くした日であることは承知しています。
彼らは彼らの思いを胸にこの日を迎えられたはずです。
幸いなことにタカ長は山の友だちを山で亡くしたことがありません。
長年山とかかわってきて、そして山の事故が高い山だけで起きているのではない現実を知ると、、、、それってとても幸せなことだと思われます。
タカ長の私ごとですが、実は、、、3月11日は1901年生まれの親父の命日です。102歳で他界しました。
病院の前に大きなサクラの木があり、そのサクラが満開になったのを2回見せることができましたが、3回目の満開を見せることが出来ませんでした。
今日は、、、墓参りを前日に前倒しして山に行くことを考えていましたが、、、、
その山は延期になったので、朝のうちに墓参りを済ませるつもりです。