タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ご当地アルプス

2018年03月22日 | 山歩きから
雨は上がりました。しかし、明日はロングコースを歩くので、今日ものんびり過ごすことにします。

昨日は終日雨で、、、ヒマでヒマで、、、迷惑とは思いつつ先日絵下山を案内してもらったさくちゃんのところへメールしたり、、、

ついにはさくちゃんから電話をもらっておしゃべりしたり、、、、。

そこでまたいいことを教えてもらいました。



登山者には大きく分けて二つのタイプがあります。

タカ長のように同じ山に何度も通うことをいとわない登山者と、もうひつはA山に登ったら次はB山、それが済んだら次はC山というように多くの峰を歩く登山者です。

後者のようなピークハント型の登山者の代表が深田久弥。彼がそのような登山をしていたので「日本百名山」を著わすことが出来たわけです。

仮に、、、タカ長がものすごい文才をもっていたとしても、タカ長は「日本百名山」はもちろん「広島百名山」も著わすことは出来ません。

同じ山に何度も通っていたタカ長は多くの山を知らないからです。

昨日電話でも話したさくちゃんはピークハント型の登山者で、実に多くの山に登っておられます。

タカ長とは対局の登山をされているので彼女との話は面白いのです。

昨日も電話で話しながら新龍アルプスとか小野アルプスのことを教えられました。

さっそくネットで調べると、、、、上の黄色をクリックすればお分かりいただけますが、一枚岩の尾根を登るコースがありました。

あの岩尾根のことはさくちゃんに教えられていたたのですが、、、「日本一低いアルプス」というキャッチフレーズには心を鷲づかみされた気がしました。

上の写真は「広島南アルプス」とかいわれている尾根です。

いつのことから言われだしたのか知りませんが、広島には他にもアルプスと言われる尾根があることは知っています。といっても少しだけですが、、、、、。

    

広島南アルプスからの展望です。

市街地のアルプスですからまわりは住宅ばかりで、、、、そして別の方向を見ると広島湾の海が見えます。

さくちゃんに教えられた小野アルプスの情報などみていたら、今では「ご当地アルプス」という言葉があることを知りました。

何も知らないタカ長でも「鎌倉アルプス」というのがあることは知っていますし、、、、「和気アルプス」には登ったこともあります。

他にも〇〇アルプスというのがあちらこちらにあることは何となく感じていましたが、、、、

ご当地アルプスという言葉があることは知りませんでした。

    

わが広島南アルプスでも紅葉を楽しむことが出来ます。

本場涸沢の紅葉とは月とスッポン以上の差があるようですが、この程度の風景は楽しむことが出来ます。

そして、、、、、、

    

タカの好きなタカ長はアルプスの上を飛ぶハチクマを見ることも出来ます。

全国にご当地アルプスがいくつあるのかタカ長は知りませんが、、、、、

アルプスの尾根と飛翔するハチクマ、このような写真を撮ることが出来るアルプスはここだけだと思っています。

「日本一低いアルプス」のひとことが気にいったので、出来るだけ早く小野アルプスを歩きたくなりました。

もし行くとしたら、、、、可能なら関西のブロ友にも声をかけて、、、、、というような夢が膨らみます。

ma_kunさん、、、これを読んでいますか?

高御位山からずいぶん時が流れたので、、、、、久しぶりに一緒に歩きませんか?