タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

気候が良くなって

2020年10月13日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、気候が良くなって駐車場はご覧の状況です。

と言っても、タカ長たちだけで占有しないため、奥のほうには駐車スペースを残しています。

いずれにしても、気候が良くなると参加者が増えるのが私たちの裏山歩きです。

    

今日は道普請の予定でしたが、工兵隊の隊長(?)さんに急用ができて、今日の作業は延期になりました。

そのため全員山歩きに集中です。

今日は自然歩道から荒谷林道に行きましたが、気候が良くなったので足を延ばして、、、、、

    

大杉集落まで行くことになりました。

それは良いのですが、そのことを提案した仲間が最後にはへばってしまったようです。練習不足???

山歩きとしたら何でもないコースですが、夏のあいだ長い距離を歩かないでいると練習不足の状態になるのかも分かりません。

    

参加人数は多くなっても、何となく「」にならないように、複数のグループになって歩いています。

特別な指示を出しているわけではありませんが、何となくそのようになっています。

わが裏山の普通のコースは自分の庭を歩いているようなものですから、自由に歩いても問題になるようなことはありません。

    

気候が良くなって、歩く距離を延ばしたのですが、気温が上がって暑くなりました。

汗かきのタカ長はトレーナー1枚で汗だくです。

しかし、木の葉の色は夏のものではありませんし、、、、、、

    

太陽の角度も違ってきて、これからは風景写真を撮るのが面白くなります。

コロナ問題もあって、何となく遠出しにくいタカ長、裏山で色々な楽しみを探すことになりそうです。

    

今日の記録です。

少しだけ数字が増えました。歩数は15,298。

もう少し気候が良くなると裏山のロングコースを歩けそうです。

その時は2万歩超は行けそうですが、3万歩はどうかなぁ???




お節介しよう

2020年10月12日 | 日々雑感
今日のタカ長は「編集長」です。

少しだけ頑張って目鼻をつけることが出来ました。

そのようなことをしていたので、今日の記事は古いものです。すでに発表したかどうか分からない、10年近く前に、何かに発表したものです。

    

 団地の同好会活動のひとつとして山歩きのグループを立ち上げてから16年になる。時には遠出もするが、主に近郊の山を歩く小さなグループである。

 その活動の中で訴えてきたことがある。それは登山が生活を共にする趣味であると言うこと。山小屋に泊まれば男女ごろ寝で、化粧前の寝ぼけ面を見せあうことになる。汗で汚れた顔を見せあうのは日常的なことだ。そのような活動を続けている仲間たちが地域に帰った時、「隣は何をする人ぞ」式の生活では似合わない、と訴えてきた。
 
 私たちの団地も高齢化が進み、高齢化率は広島市より10ポイントも高くなっている。人間関係が希薄化している世の流れは私たちの団地でも例外ではない。そうした流れの中で伴侶を亡くするなどの事情で、一人暮らしを強いられている人も増えてきている。そうした独居老人の見守りは私たちの団地の火急の課題になっている。
 
 私たちの登山活動が、その問題解決に寄与できるかどうか分からないが、せめて仲間内だけでも関わりあいをもち続け、地域から孤立した老後を過ごすことのないようにしてゆきたい、と考えているのである。その合言葉が「お節介しよう」。
 
 健康のために歩き始めたグループが、老後を豊かに過ごすために一役かうことになるのかも分からない。


    

10年前の課題は今日の課題でもあります。

その頃一緒に山を歩いた仲間がグループを去り、中には介護が必要な状況になっている人もいます。

独居老人になった人の安全確認のため、タカカノたちがその人の家のカギを預かることを、団地外に住む娘さんと相談しています。

お節介と言えばお節介かも分かりませんが、ここに書いたことがいよいよ現実の問題になってきました。


お節介しよう

2020年10月12日 | 日々雑感
今日のタカ長は「編集長」です。

少しだけ頑張って目鼻をつけたつもりです。

そのようなことをしていたので、今日の記事は古いものです。すでに発表したかどうか分からない、10年近く前に何かに発表したものです。

    

 団地の同好会活動のひとつとして山歩きのグループを立ち上げてから16年になる。時には遠出もするが、主に近郊の山を歩く小さなグループである。

 その活動の中で訴えてきたことがある。それは登山が生活を共にする趣味であると言うこと。山小屋に泊まれば男女ごろ寝で、化粧前の寝ぼけ面を見せあうことになる。汗で汚れた顔を見せあうのは日常的なことだ。そのような活動を続けている仲間たちが地域に帰った時、「隣は何をする人ぞ」式の生活では似合わない、と訴えてきた。
 
 私たちの団地も高齢化が進み、高齢化率は広島市より10ポイントも高くなっている。人間関係が希薄化している世の流れは私たちの団地でも例外ではない。そうした流れの中で伴侶を亡くするなどの事情で、一人暮らしを強いられている人も増えてきている。そうした独居老人の見守りは私たちの団地の火急の課題になっている。
 
 私たちの登山活動が、その問題解決に寄与できるかどうか分からないが、せめて仲間内だけでも関わりあいをもち続け、地域から孤立した老後を過ごすことのないようにしてゆきたい、と考えているのである。その合言葉が「お節介しよう」。
 
 健康のために歩き始めたグループが、老後を豊かに過ごすために一役かうことになるのかも分からない。


    

10年前の課題は今日の課題でもあります。

その頃一緒に山を歩いた仲間がグループを去り、中には介護が必要な状況になっている人もいます。

独居老人になった人の安全確認のため、タカカノたちが家のカギを預かることをその人の娘さんと相談しています。

お節介と言えばお節介かも分かりませんが、ここに書いたことがいよいよ現実の問題になってきました。


未明の夢

2020年10月11日 | 日々雑感
未明に目が覚め、二度寝したら夢を見ました。

夢の中のタカ長はどこかからJRを利用して最寄り駅に向かっていました。

ところが、小用をもよおしてきて、最寄り駅までは持てないと思ったタカ長は一つ手前の駅で下り、そこで用足しを済ませました。

列車の中にはトイレがないのかよぉ!)

目が覚めたら失敗していた、と言う話ではありませんよ。その問題はナシ。

    

何故かしら高い切符を買って再び乗車。

今まで見たことのない型式の古い車両でした。右側が広い窓になっています。

その窓に森の風景が流れてきました。小高いところを走っている列車の窓から見る風景のような、、、、、、

着陸寸前の飛行機から見るような風景が流れてきます。

    

その風景は森の風景がほとんどでした。

ときどき、遠くに浜辺の集落が見えました。

    

森の中から、ときどき人家が現れ、あっという間に流れて行きました。

現実のわが町にはこのような森はありません。

どこから帰っても最寄り駅のまわりは市街地です。森の風景など見ることは出来ません。

車窓を流れるそのような風景を見ながら、これまでの自分の人生を見ているような気がしてきました。

    

森に関係する人生を歩いて来たわけではありませんが、、、、、、

高く揚がることもなく、だからと言って山に激突することもなく、超低空飛行を続けてきたタカ長の人生の風景にも見えてきました。

どの風景にも雨は降っていません。しかし、陽もさしていません。まさにタカ長の人生です。

そのような風景を見ながら目が覚めました。

このような夢を見ると言うことは、お迎えが近くなった???


午後の裏山で

2020年10月10日 | 山歩きから
    

相棒に誘われて、いつもよりかなり遅い時間に裏山を歩きました。

台風14号の風があって爽やかな裏山歩きが出来ました。と言いたいのですが、、、、、

本当は、山の中は風が吹かなくて、むし暑い山歩きになりました。

    

写真にならない写真ですが、裏山には光があふれていました。

このような何気ない風景にも秋が感じられます。

    

70番鉄塔のそばから見る東郷山や窓ヶ山・向山です。

天気としては最高ですが、、、、

このしばらく後、東斜面の尾根を下りている時に山が急に暗くなりました。太陽が雲に隠れたのでしょう。

暗くなってもタカ長たちにはルートが見えますから問題はありませんが、これが未知のルートだと厳しい状態になるかも分かりません。

何年も前のことですが、冬の14時40分ころから山に入った人が遭難死した事故がありました。

急に暗くなって、下山ルートを慎重に追いながら、不意にあの事故を思い出しました。

今日歩いたルートは自分の掌を見るように分かっているルートです。それでも慎重に下山ルートを探すことになりました。

そのようなことがあるので、わが裏山でも、平素あまり歩かないルートを午後歩くのは嫌ですね。特にこれからの季節は、、、、。

    

あの雲の中に太陽が入ったのでしょうが、、、、、、、

その時間は14時前です。山の東斜面を歩くときは、その時間でも緊張することがあります。

山をバカにしてはいけないよなぁ、とあらためて考えながら急な尾根道を下りてきました。

花とキノコと、、、、、

2020年10月09日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、少しだけ歩きやすくなりました。

出発前、一緒に裏山を歩いたことがあるKさんとTさん、女性二人組がやって来て、先に出発して行きました。

彼女たちは健脚。「今度、二軍歩きにつきあってね」と言いましたが、本当につきあってくれるかなぁ???

タカ長たちの目的地は牛池。

気候が良くなっても、その先まで行こうと言う人はいません。

花はアケボノソウです。そして、、、、

    

    

キノコはホコリタケとスギヒラタケです。

何年か前まではスギヒラタケを食べていましたが、突然のように毒キノコと言うことになり、それ以来食していません。

腎臓に障害がある人には良くないと聞きました。健康な人には問題ないと思うのですが、、、、、。

毒キノコと言われるとスルーします。

    

そして牛池の風。

休んでいると寒さを感じる風です。

わが裏山も秋になったようです。これからが裏山歩きの適期、頑張ります。

今日が117回目の山歩き、目標の150回にむけて順調に回数を増やしています。


今日の取材は

2020年10月08日 | 日々雑感
昨日の晴天がウソのような天気、朝から雨になりました。

そのことを見越して、今日のタカ長は団地の編集長です。

    

今日は太極拳の取材に行って、そのことを紙面に反映しました。

不勉強なタカ長、今日初めて知ったのですが、今は椅子に座って行う太極拳もあるのだそうです。

その実演をしてもらって写真に撮りました。高齢化の進む団地では、いかにも今日的な同好会活動になります。

    

前回の取材は大正琴同好会。

今は発表の場がないので、練習そのものを楽しむようにしています、と言うコメントをもらいました。

そのような取材をしながら、積み木を積むような感じで紙面づくりをしています。

今回は10月31日のイベントを紹介することになるので、締め切り日には時間があります。

と言うことは、その日まで頭のどこかに広報紙が引っ掛かった状態になります。

そのことは好ましいことではありませんが、昨日町内会長たちと相談の場を設け、貴重な意見をもらい、、、、

ゴールまでのラインを描くことが出来ました。

それが出来たらしめたもの、あとは積木を積むだけ、のんびりとやることにします。


同窓会のような山登り

2020年10月07日 | 山歩きから
    

このブログで話題にしたことがある「同窓会のような山登り」ですが、、、、

10月10日に実施することにしていました。しかし、、、、、、

内黒峠に行く道が工事のため進入禁止と言うことが分かり、予定変更

11月3日に延期することになりました。

このブログを読んで、この山歩きに参加してみよう、と考える人はいないでしょうが、、、、

もし、一人でもおられると迷惑になるので、お知らせしておきます。

11月3日の9時に内黒峠に集合。その後恐羅漢山に登ることになると思いますが、詳細についてはその場の成り行きで動くことになるかも分かりません。

その日のお世話はganchanさんたちにお願いしているので、タカ長としてはその日その時間に遅れないように行くことだけです。

    

その11月3日ですが、晴れの得意日となっています。

ネットで調べてみたら、11月3日は太平洋戦争のころは晴れの確率が高かったようですが、その後晴れの確率が下がり、得意日から外す動きもあったようです。

しかし、その後また持ち返し、今でも晴れの特異日と言われているようです。

同窓会のような山登り、と言う発想で恐羅漢山に登ることは初めてなので、今年も晴れてほしいと願っています。

    

    

この山で教えられたことは多いので、、、、

この日だけはチョッと昔語りの山歩きになっても良いのではないかと思っています。

これらの花の、個々の名前は名前はもちろんですが、春に行くと、冬の花から夏の花まで一度に咲いているのを初めて見た時の感動は今でも忘れられません。

狭い意味の登山だけではなく、山村の生活そのものを教えられたのが恐羅漢山のふもと、古屋敷での生活でした。

    

個人的な呼びかけはしていないので、実際には数人で歩く程度でしょうが、、、、

タカ長もこの山で育った登山者の一人、という思いで歩くつもりです。

この山で育った登山者が多いことは間違いありませんが、その中で今も元気に歩いている人は何名くらいなのでしょうか?





森に光が、、、、

2020年10月06日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、裏山の上の白い雲の感じも違ってきました。

その違いをタカ長のウデでは表現できないのが残念ですが、確かにこれまでより違います。

    

窓ヶ山に朝の光、この光も違ってきました。

そのような朝、仲間たちと中国自然歩道を歩きました。歩き始めるとすぐ、、、、、

    

    

蜘蛛の巣に光が、、、、、。

この光も違ってきたように感じます。季節は確実に変わっています。

    

    

わが裏山はどこにでもあるような平凡な里山です。

森と言っても、たとえば信州や北海道の森のようにな、絵になる森はありません。

その森をキレイに撮るのがカメラマンのウデかも分かりませんが、タカ長に多くを期待しないで下さいね。

タカ長の写真は相変わらずのチョイ撮りです。

    

その裏山歩きですが、今日は嬉しいこともありました。

何となく体調不良と言うことで夏休みをしていた仲間が久しぶりのカムバックしました。

カムバックして2回目のメンバーも来ていました。

来週は超若い人が初参加の予定です。

    

平凡な裏山ですが、タカ長たちにはかけがえのないフィールドです。

このフィールドで健康増進を図り、町内の絆を深めてゆきます。

そのフィールドに射しこむ光は秋のものになったようです。

これからが裏山歩きの適期、さぁ、頑張ろう!

昼寝下手

2020年10月05日 | 日々雑感
このところのタカ長、朝早く目が覚めて寝不足気味です。

寝不足だから今夜は早く寝ようとしたら、翌朝はそれ以上に早く目が覚めて寝不足は解消されません。

その繰り返しで何となく頭ぼんやり。

    

それなら昼寝をすれば良いのですが、それが出来ないのです。

昼寝に上手、下手があるのかどうか知りませんが、昼食のあと5分間の昼寝と言うような芸当は出来ないのです。

    

出来ないことは分かっていて、今日は寝袋にくるまって横になりました。

案の定、昼寝は不成功。でもまぁ、気分的には少し楽になりました。

本当に、本当に、昼休みにチョット昼寝出来る人が羨ましいです。

    

昨日のファミリー登山です。タカ長はいつものようにラスト

事情があって遅れた人を少し離れて待っていたら陽が射してきました。

本隊は行った後。あそこに赤いザックの人がいてくれたらいい雰囲気ですが、そのような時は誰もいません。

よくあることですね。