都内から山梨清里高原へ行くのに、首都高から中央自動車道路を使うと、何度止まって何ぼ金をふんだくられるのか、車のボックスは領収書の山になってしまう。
こんなひどい国は海外にありません。 合法的強盗であるといっても過言ではありません。
日本の皆様はどのくらい世界の高速道路事情がおわかりでしょうか。
料金が一番高いのは日本です。 圧倒的に信じられないくらいに高い。
ヨーロッパ、ドイツの素晴らしいアウトバーンは完全無料です。
イギリスはロンドンに入る大きな橋がありますが、それが約200円で、あとは完全無料です。 日本並みにちゃんと取るのが南フランスとイタリア。
アジアに目を向けると、韓国は日本の真似をしてますから、日本を想像してもらえればわかります。
タイはバンコックの一部の出入口でやっているところがある位です。 マレーシアは安いですけど料金はかかります。シンガポールは小さい国ですから無料ですが、朝のラッシュを緩和するために中心部はリミットエリアを設けて有料にしています。
カナダトロントはごく一部に有料ルートがありますが、これは例外中の例外で、基本的に無料です。
さて最大の自動車大国アメリカは州によって違いますが、フリーウエイ(料金タダ)の通り基本的にはたタダですが、新しいルートの高速道路の場合、ニューヨークからボストン近くまでは料金を取ります。それでも300Kmのキョリを走って約300円ですからね。 日本の場合、5千円位ですね。
なぜ日本はこんなに高いの?
オーストラリアはもちろん完全無料です。
日本も昔は、償却が終わった道路は無料化にするといって建設したのですが、それは完全なウソになりましたね。 償却とは利用者が高速料金を払うことにより、例えば20年経って、かかった建設費用をすべて払い終わったということです。そうなれば高速料金を無料にすると役人、政治家は当時約束していたのですが、完全に反故にされてしまいました。
どうしてこうなるの?
日本はもっと生活が豊かになっていいはずなのに、そうじゃないのはなぜなの?
ネットでもっと声を上げましょう。
デデンデン