武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

北朝鮮の金チャン

2006年11月05日 | 国際外交の真実

この国について喋べるのは半分面白いが、半分うんざりである。
しかし、今日は爽やかな日曜日ですがやっぱり面白いことを書くことにしました。

最近の金ちゃんの発言は、日本はアメリカの一つの州であるから6ヶ国協議には出なくてよい、ナルホド、確かにそういう面はあるかもしれない。アメリカのハワイは日本国ハワイ市になっているから、前に東京ととっかえたのかもしれない。

6ヶ国協議では日本は全然相手にされていないから、どうして会議に出ているか考えてみたら、やっぱり日本のお金目当てなんだよね。
質屋の親父みたいに辛気臭い顔をしてテーブルの一つに座っているだけで誰も日本の言うこと、拉致問題は取り上げてくれない。

さらに金ちゃんいわく、日本は出なくていいから後でアメリカから結果報告を聞いてくれ、そのほうが会議効率がいい。
これも当たっている。 時間と金をかけて無駄なことをやっているより、後でアメリカとワインでも飲みながら話をしたほうがよっぽどいいと私も思う。念のため、これは冗談でも皮肉でもありません。

これに関連して、先日、テレビにNHK始め各民放が一斉に朝鮮が6ヶ国協議に復帰する速報テロップを流していたが、朝鮮が復帰することよりも、こんな速報を流すほうが私は驚いた。 アメリカのヒルさんも言っているが、これからの6ヶ国協議は複雑で長い道のりになるだろうと予見している。何を泡食っているのだろうか。外務官僚からの指令だろうが、朝鮮、中国、韓国、ロスケ相手には泡食ったお嬢様外交では何もできません。
腰のすわった外交の戦いをしないとなめられるだけです。
日本の政治家は国内利権争いには滅法強いが、海外とのつきあい、外交交渉は幼稚園レベルである。
だから助っ人を持ってくるとすれば、大商社の伊藤忠、三井物産、三菱商事あたりの社長クラスを外務大臣にしたほうがよほど戦えると思うけどね、露天商の顔役みたいな麻生のボンボンじゃ渡り合えないだろうね。

だから、会議は用心棒様のアメリカにまかせて、後で帝国ホテルのイタリアンでワインを飲みながら話をするのが賢いと思うけどどうだろうか。 真露焼酎は頼まなくていいと思うけど。 デデンデン、

コメント
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