<朝鮮総督府>
リアル韓国の冬のソナタとは 96年前までさかのぼり現代に生きる人々の財産を没収するという現代韓国のやり方は、他国のことながら、そら恐ろしさを感じる。
1910年の日韓併合を推進した当時の韓国の官僚、政治家、及び親日協力者の先祖と子孫を洗い出し、2004年に法律として制定された<親日反民族行為法>に基づき、該当者約400人の子孫を調査している。
去る12月6日、日本による朝鮮の植民統治に加担した親日派として、李完用ら106人を韓国政府は公表した。
ノ・ムヒョン大統領が進める歴史見直しの一環で、親日派を公式認定するそうな。 親日協力家と認定されれば、財産を没収される。 世間的にも村八分にあうだろう。 まさしく、現代の魔女狩りであると韓国社会は戦々恐々である。
例えば、日本の法律では、一番長い時効は殺人罪でさえ25年である。
それが先祖がやった96年前までさかのぼって罪を追求するというのは世界の常識からすれば考えられない。 他の同じ例で言えば、台湾がある。 台湾も韓国と同じことが歴史的には起きた。 つまり日本による支配統治である。 違いは民族の違いだけである。 台湾に行けば親日家が多く、70歳以上の人は日本語を話し、昔は良かったと懐かしんでくれる。 しかし朝鮮民族は違う。 悪いことをしたかどうかというより、日本と仲良くしたからお前は駄目だという論理なのだろう。
2006年の感覚でもって96年前までさかのぼり、事の善悪を決めていこうという姿勢が恐ろしい。
日本攻撃、日本排撃が現代韓国で進行しているということである。
ただ、このことは突然韓国社会に表れたのではなく、戦後61年間フツフツと発酵されてきたものが、金大中、ノムヒョンさんの反日思想のもと爆発したものだろう。
余談だが、金大中大統領のとき、ソウル中心部の市庁近くにあった国立博物館が撤去された。 クラシックな西洋建築で白い尖塔が目立つ歴史的な博物館であった。 ソウルの市庁から大通りの突き当たりに威厳を見せて立っていたものだ。それがなぜ当時韓国国内の反対を押し切って破壊撤去されたのか? 戦前、韓国を統治した日本の朝鮮総督府であったからである。
朝鮮民族あな恐ろしや。
韓国人の心の底流に日本に対する恨み骨髄、この恨みはらさでおくものか、オドロオドロしいものが渦巻いているようでございます。 デデンデン