<7日のブッシュとブレア、CNNより>
ブッシュのネオコンとは、アメリカ絶対主義、Loser takes nothing であることがはっきりしてjきた。 そしてイラク戦争の本質はユダヤ(イスラエル)と石油メジャーが主導したイスラム叩きとイラク石油の支配であることが明確になってきた。
よそ様の国に、嘘をついて重爆撃を行い、戦車を繰り出し、市民を制圧しようとしても、所詮、不可能であり、また許されないことなのだ。、
北朝鮮問題でも、アメリカは北の核拡散ばかりが気になって、ついに6ヶ国協議ではなくて、3ヶ国協議(米、中、朝)になってしまった。これで12月中旬に開催される6ヶ国協議は実質形骸化である。 アメリカが相手にするのは中国だけであり、そして標的の北朝鮮だけであることが明確になった。
日本は、後で話だけ聞かせてやるが、口は出すな、金だけ出せということである。
実際、日本は、欧米、アジアともに外交能力はない。国際政治を語る哲学がないから相手にされない。テキヤの顔役みたいな麻生外相と、しゃもと狐みたいな外務省の高級官僚は金は使っても人の心を掴むことはなかった。
今秋、国連が騒がしかった頃、我が日本の国連大使は、あのように眉間に皺を寄せて険しい顔をしか見せられなかった。人様の顔ばかり言って申し訳ないが、心の中は顔に現われる。
ブッシュ大統領の外交を支えてきた高官の辞任が相次ぎ、ライス国務長官が頭を悩ませているそうな。ラムズフェルドがいなくなり、国務副長官が空席になり、ボルトン国連大使が辞意を表明。苦しいときに人が離れていくブッシュの顔に苦渋が現われる。
デデンデン