★八百長相撲。
桜田門は早々に犯罪として立件しないとアナウンスしたが、八百長相撲は野球賭博以上に深刻な問題だ。
本ページは次の刑法犯に当たると指摘する。
刑法第２３３条・偽計業務妨害罪、つまり八百長をおこなうことによって、相撲の信用を失墜させ興行を失敗させる。
刑法第２４６条・詐欺罪、つまり八百長で勝ち越しを決めることによって給料を得る、あるいは昇給を得る、これは不当利得であり、免税を受けている公益法人の相撲協会という観点から見れば、税金の詐取であるとも言える。
十両になれば付け人が付き、相撲協会から月給１００万円が出るのだ。
さて、今のところ十両力士とチンピラ親方ら１３人が八百長に関わっているとされるが、幕内上位力士も関係していると見るのは当然だ。
週刊現代で八百長相撲を記事にした武田頼政のスクープは裁判では負けたが、八百長の実態が浮かび上がってくる。何しろ当時横綱だった朝青龍を中心に八百長が角界で蔓延していたというのだから驚きだ。
一方の野球賭博では、暴力団・山口組組長の弘道会が胴元として関与していたことが明らかになっている。
そして元小結の板井が外国特派員協会で行った講演で、当時の幕内力士らの実名を挙げ、八百長があったことを暴露している。
さて、どうするか。
★鳩山由紀夫と与謝野クサイ。
平成の脱税王と面罵された恨み骨髄ということだな。
鳩山は与謝野馨について、「民主党打倒を叫び、あしざまに批判していた与謝野氏が民主党内閣の大臣になるのは、政治家としてまったく信用できない」。
だから与謝野を「カオル」じゃなく「クサイ」と呼べばいい。
★みんなの党の江田憲司。
この人は切れる。
昨日（２・２）、予算委員会で菅直人と居並ぶカボチャ大臣らを攻めた。
江田憲司という人は、相変わらず鋭い。そして弁舌が異様に切れる。しかも説得力がある。
対する菅直人は愚図ら愚図らと、怯えるように答えていたが、口蹄疫の豚のようにヨダレを垂れ流していただけ。
国家ビジョンも政策も、ましてや哲学など何も持ち合わせていない我が国の薄らバカ。
こういうスッカラ菅総理には参院で問責を突き付け、お払い箱にすればいい。
さて江田憲司、「総理は月給２０６万円だが、たった５千円をカットしただけ。こんなことで国民に消費税増税を強いることが出来るのか」。
それに対して菅直人、「閣僚全員が１０％の給与を返納している」と述べたが、江田憲司に「それは自民党内閣がやったものだ。あなたは何の汗もかいていない」。
菅とカボチャ大臣らは貝のように沈黙した。
最後に江田憲司は菅を面罵した、「民主党が政権交代の期待を裏切り続けていることこそ、歴史への反逆だ」。
拍手喝采。
★菅直人という反逆者。
菅は、野党に対して「歴史に対する反逆」と発言したことについて「若干の言い過ぎがあったとすれば謝りたい」。
これでは謝罪になっていない。
江田憲司が言うように、菅直人と民主党こそ歴史の逆賊ではないか。
★前・経産省資源エネルギー庁長官の石田徹。
東京電力への「天下り」について枝野幸男は、「再就職のあっせんはなかった。問題はない」。
民主党は政権を取れば、天下りをすぐに根絶するとマニフェストに掲げたが、これも嘘八百。そして枝野幸男もずいぶん堕落した。こういう発言をするということは政治家として終わりだな。枝野さん。
★スイス。
こういう異常変態野郎というのは世界のどこにでもいる。
５４歳、スイス人の男が３０年間にわたってスイスやドイツの介護施設で、子供や大人ら１１０人以上に強制ワイセツや強姦をやっていたという。
当時１歳だった幼児も含まれているというから鬼畜だな。暴行している写真や数時間に及ぶビデオも発見された。この変態野郎はスイス人の社会福祉士。被害者の多くは会話ができない障害者だったそうな。
不思議なのは３０年間、誰も気が付かなかったのか。
（ムラマサ、鋭く斬る）
