★菅直人。
昨日(2・23)、ハニー谷垣との党首討論。
菅さん、すいぶん高飛車だった。
「俺のいう事が聞けないなら、自民党の予算案を出してみろ」。
ハニー谷垣も何を血迷ったか、「自民党の予算案を出します」と、述べたのは失敗だった。自民党が出せば菅直人は丸呑みするのではないのか。
ハニーはお嬢様だから、菅に怖い顔をされると、ヘナヘナ。
さて菅さん、「毒を食らわば皿までも」のやぶれかぶれ、もはや口蹄疫症状だな。
薄らバカの毒素が身体中に回って、日本のカダフィになってしまった。
そしてハニー、「いまの在ロシア日本大使の名前を教えてください」と菅直人に質問した。党首討論の趣旨からはずれた質問をするのもどうかと思うが、菅さん答えに窮し、何か訳の分からない事を口から垂れ流していた。
一方、松木ナントカというチンピラが、政務官の辞表を叩きつけた。
これに続いて小沢側近の副大臣・鈴木克昌、三井弁雄、そして武闘派政務官の樋高、小泉からも二の矢、三の矢が放たれるだろう。
そうなれば政権崩壊だ。
さてさて、菅ドクロ城内部から反逆の喚声が湧きあがり、黒煙が上がり始めたようだ。
★江田憲司。
この党首討論の前に、みんなの党の江田憲司が予算委員会で菅直人を糺した。
どのように江田は菅を鋭く追及するかと思ったが、TPP農業問題を喋り、菅と対峙することなく大人しく終わった。
その意味は、「あなた、総理の座にいるのは、もう長くありません」。
★NZ日本人被災者。
日本にいる家族がNZに急遽、入ろうとしているのに、パスポートをわざわざ取らせるというのは、民主党というのはドン菅だな。いや鈍感だな。
緊急だから直ぐに出るのだろうが、それでも1日はかかる。だとしたら出発空港で外務省職員が「緊急旅券」を発行し、家族に手渡すべきだった。
それが政治家と官僚の仕事というものだ。
さらに政府専用機で家族を運ぶと言っていたのだが、ドタキャンとは意味不明。
皆さん、民主党を選挙で壊滅に追い込みましょう。
★リビア。
カダフィの狂乱の演説が1時間以上に渡って行われた。
まるで狂った犬だな。
シェークスピアの悪党に出てくるような、餓鬼の顔付き。
最後に、「革命だ」「革命だ」「革命だ」と、連呼していたが、憐れだな。
そして直後に秘書官から暗殺されそうになったという。
カダフィの最期はろくなことにはなるまい。
40年間、血の粛清の中で君臨した独裁者。
(ムラマサ、鋭く斬る)