★菅直人と民主党。
日本の地域ごとに時期をずらした連休を導入する「休暇分散化」構想をまとめたという。評判が悪く一旦やめたはずだったが、またぶりかえした。
この問題は、中国の祝日に配慮しながら日本の祝日を変更するもので、日本の祝日が中国の行事に左右され、日本の祝日の意義を失うことになる。これは本末転倒ではないか。
さらに朝鮮人帰化者の民主参議員の白真勲(ハク・シンクン)が、韓国の祝日についても配慮するよう要望しているという。
民主党はまるでバカだな。
★ロシアのメドベージェフ。
ロシアの狂犬国家が何か騒いでいる。
この発端は、「許し難い暴挙」と、ロシアを非難した菅直人の発言だが、菅直人なる薄らバカは何をやらせても、駄目だな。
北方領土での経済協力を日本ではなく、中国とか韓国にするぞと日本を脅しているが、同じ狂犬の中国とか、猿の国・韓国と一緒にやればいい。
日本は御免こうむる。
★英国の新聞ガーディアン。
ロシアを「マフィア国家」と報じたモスクワ特派員がロシアから追放されたという。
ガーディアン紙記者は、当時のプーチン政権を批判していた元ロシア情報部のリトビネンコが毒殺された事件について、プーチンが関知していたことを報道したそうな。
プーチンは泣く子も黙るKGBの元部長だからな。
プーチンの酷薄そうな顔付き、政敵を暗殺し、あるいはシベリアへ抑留するのは得意中の得意技だ。
★ロシアの恐怖政治。
ロシアの石油大手ユコスの社長だったミハイル・ホドルコフスキーは、ソ連崩壊後の民営化で、莫大な国有資産を安く手に入れて財を成した人だったが、豊富な資金力で反プーチンの勢力を援助し、プーチンに楯突いた為に、2003年に脱税、横領などの疑いで逮捕され、懲役8年の判決を受けて服役中だ。
ところが本来なら今年中に出所する予定だったが、一事不再理を無視して追起訴し、懲役を6年延長した。これがロシアの恐怖政治の実態だ。
ホドルコフスキーが収監されている刑務所はシベリアにあり、冬の気温はマイナス40度。ウラン鉱山が近くにあり放射能汚染がひどく、地元住民の平均寿命は40歳前後だそうな。今年まで生きられないとみていたが、まだ生きている為に、来年3月の大統領選前に出所されるのを嫌い、追起訴したという。
「今、ロシアではプーチンに逆らう者は生きていけず、その威を借りてのさばる者もまた、あまたいる」。
★前原誠司。
昨日、ロシアへ飛び立ったが、何をしに行くか意味不明だ。
何の戦略も持たず、「北方領土は日本の固有の領土」などと、念仏のように唱えても何のインパクトもない。
それだったら小学生でも言えるぞ。
★米国CIA。
パキスタンで、運転している車から強盗と見られるパキスタン人男2人を射殺したという。逮捕された米国人の名前は「レイモンド・デービス」。
1月27日、レイモンドはパキスタンで車を運転中、オートバイで近づいてきた2人組を射殺した。 レイモンドは車内から窓越しに銃を連射、2人の背中や胸などに命中させ射殺した。
強盗の2人も銃を持っていたが、発射の形跡がなく、反撃の間もなく射殺されたとみられる。その後、レイモンドは携帯電話で2人の写真を撮り、車で逃走したが近くで地元警察に拘束された。
レイモンドは米国の外交旅券を所持しており、米国大使館もレイモンドは職員だとして釈放を求めているそうな。
CIAの工作員。射撃の腕前といい、冷静な対応といい、銃と外交特権の威力だな。
そういえば日本の番組にレギュラー出演しているデーブ・スペクターもCIA情報部員だとされるが、本人は否定している。
スパイは自分をスパイだとは言わないものだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)