★菅直人。
被災地の瓦礫処理が平均で約35%だという。
既に4ヶ月が過ぎたというのに、このていたらく。
まず官邸の菅直人なる瓦礫を処理しなければ駄目だな。
★日本の政党には国家観がない。
自民党などは保守党を名乗っているが、世襲お坊ちゃまの利権党ではあっても決して保守党ではない。その証拠に歴代の総理は靖国に参拝しようともしない。
小泉さん? 小泉さんの靖国参拝については克明に記憶しているが、一言でいえば、「情けなかった」。
一度など、一人、一般礼拝所の前に立ち、事もあろうか、右ポケットにむんずと手を差し入れたかと思いきや、バラ銭をつかみ賽銭箱に投げ入れた行為には驚いた。
一般の人ではない、時の総理が行う拝礼の儀ではあるまい。しかも、そそくさと怯えるように姿を現し、逃げるように去っていった。境内には多数のSPがいたが、同時に一般の人々も、小泉さんを注視していたのだ。
その行為には、日本の為に生命を捧げた英霊に対する哀悼の誠は存在したのか。
さて、もうすぐ8月15日がやってくる。
万難を排して靖国に行こう、英霊たちよ、待っててくれ。
★靖国参拝と韓国、中国。
なぜ日本は、韓国と中国の靖国参拝非難に屈するのか。
断固、韓国と中国に対してガツンと抗議しなければならぬ。
日本の為に生命を捧げた若者たちを供養しない日本の政治家たちよ、韓国、中国は内心、恫喝に屈する日本を愚弄し嘲笑していることを知らないのか。
今の日本には国家の体がない。
★大谷浩樹。
今朝(7・12)のテレ朝に出て、セシウム牛を食べても健康に害がないと抜かしていた。 東京理大・電気工学科卒の首都大学・準教授だという。
なにやら計算して、セシウム牛をこれだけ食べても内部被曝は年1.5ミリシーベルトだから大丈夫、などとヌラリとした風情で自説を垂れていたが、問題は放射能物質の取り込み量ではなく、放射能の粒そのものなのだ。
極小の粉塵であっても、それを体内に吸い込めば、身体において細胞異常をきたし、ガン化するというメカニズムが怖いのだ。だから内部被曝の場合、何ミリシーベルトだから大丈夫であるというのは間違いで、ほんの極小の放射能物質でさえも体内に取り込むことが怖いのだ。外部被曝は除染することは可能だが、内部被曝は体内に放射能が留まり、身体の内部から放射線を出し続ける。
★細野豪志。
昨日、次のように言い放った、「原発が動かなければ雇用の問題が出てくる」。
おいおい、それは違うぞ。
原発などなくても火力、ソーラー、地熱などの代替エネルギーで雇用は必ず確保できる。さらに原発は即刻止めても、最低50年先までは厳重な放射能管理が必要だ。
そしてその後も保守点検は永遠に継続する。それだけ原発など、高コストであり、しかも危険がいっぱいなのだ。
★大塚耕平。
民主党のろくでもない議員、昨日(7・11)のテレ朝に出て、セシウム牛について喋っていたが、詭弁と欺瞞が服を着て歩いているような男。
口先は流れる水のようだが、何の見識も真摯さも感じ取れない。
こういうタイプの政治家が民主党には多い。
★玄海原発。
町長の岸本英雄の実弟が経営する建設会社「岸本組」(唐津市)は、2008年までの15年間に、九電発注の原発関連工事を少なくとも約110件、総額約56億円分を受注していたという。
再稼働の判断を握る町長の親族企業が、九電から多額の工事を受注しているということは、贈収賄罪ではないのか。
岸本組は、消防倉庫、廃棄物貯蔵庫、社宅修理など様々な原発関連工事を受注。
1億円単位の事業を多数請け負っているという。
こういうのをズブズブの関係と呼ぶ。
佐賀県と近隣県の生命と健康を引き換えに、カネを貰っているということだな。
(ムラマサ、鋭く斬る)