★菅直人。
郵政法案でドン亀から恫喝されている菅直人。
8月5日までに法案を衆院に出さなければ、ドン亀は菅に三行半を突きつける。
しかし、民主党はそれをしない。
さて、どうするスッカラ菅。
将棋でいえば、既に詰んでいるというのに、負けを認めなければ、誰も相手にしないぞ。
★北朝鮮と中井洽(なかいひろし)。
北朝鮮の女スパイ、大韓航空機を爆破して115人を殺した金賢姫を、軽井沢に国賓待遇で接待した当時の国家公安委員長の中井洽が、今度は7月21日に中国・長春で北朝鮮と極秘裏に話し合いを持ったという。
菅直人の電撃的な北朝鮮訪問を計画し、小泉さんの二匹目のドジョウを狙ったものだが、お粗末。
北朝鮮の公式発表は、「拉致問題は終了。拉致された日本人は全員死亡した」であるから、話し合いでは埒が明かないということだ。
残された道は、我が自衛隊を北朝鮮に上陸させ、平壌を火の海にするか、朝鮮トン豚どもを丸焼きにするか、そんなところだが、それは無理な話というもの。
だからチョーセンなど、生きた古代博物館として黙って眺めていればいいのだ。
拉致被害者? 200名以上ともいわれるが、国が損害賠償を支払う。
★国会異聞。
中井洽のお供で中国へ行き、朝鮮語の通訳をした拉致対策本部の職員「N」を衆院に呼んで説明させるよう民主党に求めたが、民主党は「理事会に呼ぶ必要はない」と拒否した。だったら国会の外務委員会か予算委員会に呼んで、糺せばいい。
求められれば、国家公務員は直ちに国会に出て、質問を受け、答える義務を負っている。
この通り、民主党などろくなものじゃない。
皆さん、民主党を選挙でことごとく落としましょう。
★福島県の放射能被曝調査。
放射能の内部被曝を測定できるのは、ヨウ素とセシウムだけで、より毒性の強いストロンチウムやプルトニウムについては分析不可だ。
なぜなら、それらを測定する装置が存在しない。やるとすれば人間の排泄物を調べるのだが、数値の誤差が大きく、科学的なデータとしては検証に耐えられないという。
さて、福島原発に近い大熊町の土壌から恐怖のプルトニウムが検出された。
しかし、菅政権は見て見ぬ振りで何もしていない。
★原発映画の告知。
原発の問題を鋭くえぐりながら、一部でしか公開されなかった22年前のドキュメンタリー映画「あしたが消える どうして原発?」(1989年制作、上映時間55分)が、8月6日から東京・渋谷のユーロスペースで上映されます。
原発設計者の安全性に対する疑義や原発労働者の実態など、福島原発を「予言」した内容です。
★子供手当。
民主、自民、公明3党の実務担当者は7月27日、所得制限を手取り860万円にすることで合意したという。
まるでお笑いだな。
なぜ「手取り」などという言葉で年収を示すのか。通常、年収は税込みで表現され、この手取りの場合、年収は1150万円になる。
年収1150万円というのは、高額所得者であるが、それを隠蔽する数字のマジックで「手取り」を使ったのだろう。
いまや4人に1人が年収200万円以下の低所得に苦しんでいるというのに、高額所得者に子供手当てとは、何かおかしくないか。
そして忘れてならないのは、外国に住む外国人の子供への手当支給だ。
こんなことをやっている国は日本しかないぞ。
今の民主党政権の子供手当は、外国人の親が日本に住んでいる場合、中国とか韓国、北朝鮮に残してきた子供へも、日本の子供と同じように子供手当てが支給されている。
日本は狂っている、ということか。
(ムラマサ、鋭く斬る)