武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

韓国・大韓航空機が管制装置を切って、日本侵犯。

2011年07月20日 | 国際外交の真実

★韓国の日本領空侵犯。

6月16日に大韓航空機のエアバスA380が、韓国マスコミと政府関係者を乗せ、竹島周辺をデモ飛行し、日本に対する威嚇飛行を行ったことは既に触れた。

その際、韓国は日本領空侵犯を隠蔽する為に、飛行機に装備しているATCトランスポンダを故意にスイッチオフにしたというから、国際航空法の重大な違反を犯した。

このATCトランスポンダというのは、航空交通管制システムで、各国のレーダーがその飛行機の位置、航路、国籍、便名を確認し、安全運航を保証するものだが、そのトラポンを切った結果、各国のレーダーはそれを国籍不明機と認識、韓国米軍はF16戦闘機4機がスクランブル発進、中国、ロシアも空軍が警戒態勢に入ったとされる。

 

果たして日本は、国籍不明機が自国の領空を侵犯したというのに、空自のスクランブル発進なし。それどころか菅政権はこの事実を隠蔽し、日本のマスコミは一切報道しなかったから、報道の自殺行為だ。

それからしばらく経って、日本の外務省がやったことは、大韓航空機の利用自粛を省内に通達したのだが、その本当の意味は、韓国への制裁ではなく、大韓航空機が重大な国際法違反を犯したことにより、保険会社によって損害保険が取り消されたことによる利用自粛であったのであり、単に事務的な通達であったに過ぎなかった。

だから韓国は、一旦は日本に猛烈な抗議をしたのだが、外務省の局長がわざわざソウルまで飛んで「釈明」し、その実態が分かるにつれ、韓国政府は急に黙ってしまったというのが本当のところだと漏れ聞こえてきた。

つまり、民主党とか菅政権では日本を守ることなど出来ぬということだな。

尖閣、竹島、ロシア問題もそうだが、それ以上に菅直人は北朝鮮とはツーカーだから、まるでチョーセン内閣だと言っても過言ではない。

さらには朝鮮キムチの前原誠司など、本当は禁固3年、公民権停止の罪に問われても不思議ではないぞ。

 

★細野豪志・

昨晩(7・19)、古館の報道ステに出た。

嫌々、出演したように見え、古館の突っ込みに震えていたが、古館は細野自身にあまり追い込みはかけなかった。

さて、原発トラブル大臣の細野の話を聴いたが、まるで大本営発表だな。

早ければ3ヶ月後、遅くても6ヶ月後には戻れるかどうかの「判断」をしたいと述べたが、その頃には、お前は大臣ではないと思うぞ。

土地の放射能除染をすると細野は述べたが、例えば30キロ圏内の除染などどうやってできるのか。石灰を撒くとか、何か薬剤を撒くとかで放射能除染はできない。

唯一の方法は、土壌の削り取りだが、それを集積する場所もない。埋め立て不可、投棄不可、焼却不可のナイナイ尽くしなのだ。

しかも福島県内は、戻るどころか、即刻の強制避難地域が多数点在しているというのに、菅政権は口をつぐんで、その情報を公開しない。

つまり福島県民は放射能漬けの毎日なのだ。

口先では綺麗ごとを言いながら、その舌の根も乾かぬうちに、括弧付きの但し書きを加えるという細野の得意な詭弁術だけが踊った。

この男、信用できないな。

放射能などという厄介なものは、簡単に除染するなどと口でいうほど容易ではない。

我々が望むのは、絵に描いた餅ではなく、現実的な原発収束なのだ。

そういう意味では、情報の隠蔽などは絶対に許されぬ。

これからの標語は、「原発の過ちは、もう二度と繰り返しません」ということだな。

原発官僚と電力会社の底知れぬ腐敗臭が立ち込める。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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