★海江田万理。
この人の精神構造はどうなっているのだろう。
昨日、国会で自民党から原発問題の責任追及を受けて、泣き崩れたのは驚いた。
自民党が海江田に早期辞任を迫ると、海江田は次第に声を詰まらせ、目に涙を浮かべたかと思いきや、「自分の価値はどうでもいい」と口走った。
「自分の価値」とは何ぞや、奇妙な言い方をする人だな、と考えていたら、次の瞬間、海江田は泣き崩れた。
国会で泣き崩れた大臣というのは初めて見た。
もう大臣どころか、議員をやめれ。
★東京工業大学の次期学長を辞退した副学長の大倉一郎。
大学に実験装置などを納入する業者に研究費を預ける不正経理をやっていたという。おいおい、業者は経理部じゃないぞ。
その手口は、精密装置や実験器具を大学に納入している卸会社に、大倉サイドからカネが入金され、プールされ、そのカネを自由に使っていたそうな。
そもそも物品購入は、大学に購入申請が必要で、預け行為は私的流用という腐敗の温床になることから、大学は禁じていることだ。
東工大というのは菅直人に代表されるように、ろくでもない。
それらのカネは我々の税金だぞ。
業務上横領だな。
★江田五月。
この人、法務大臣だが、仕事をしない。
もちろん民主党。
法務大臣は死刑執行にサインを行い、死刑囚を絞首台に送る最終命令者だが、死刑執行に署名しないというのは、日本の法律と裁判制度に違背する態度だな。
前回の最後の死刑執行から既に1年が経ち、1年前の死刑囚は107人だったが、7月30日現在の死刑囚は過去最多の120人になった。
死刑囚一人の年間コストは300万円といわれるが、まあ、カネの問題というより、社会の秩序を乱す法務大臣だな。
死刑執行にサインしないなら、法務大臣を辞めるのが筋だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)