★福島原発の核分裂。
キセノンという核種が出たということは、再臨界が起きたということ。
細野豪志は相変わらずデマカセを口から垂れ流しているが、この男は嘘と詭弁のチャンピオンだな。これは政治マターではない。科学の話だ。
放射性物質キセノンが出たのは、今回、2号機に繋がる配管に計測器を付けて初めて分かったことで、それまでにもキセノンは出ていた可能性は高い。
そもそも2号機は津波ではなく、地震の振動によってサプレッション室が破壊されており、当初から放射能はジャジャ漏れ、それは未だに続いていると本ページは警告してきた。しかし東電はそれを知りながら、危機的状況を今まで放置していたのではなかったか。
最大の問題は、このまま核分裂が連鎖していけば核爆発を誘発するリスクが高まる。
それに4号機はいまだに危うい状態にあることを忘れてはならない。
プルサーマル運転の3号機について言えば、ウランとプルトニウムという危険なMOX燃料を使っており、まさしく核爆発により、人類が遭遇した中でも最強の猛毒を持つプルトニウムを撒き散らし、東日本を崩壊させたと見るのが科学的態度だ。
そして放射能の恐怖はこれから始まるのです。
原発など即刻、廃止だ。
★ソニーと韓国サムスン。
ついにソニーが韓国サムスンと液晶パネルの合弁を解消するという。
但し、サムスンは簡単には首を縦には振らないだろう、「アイゴー、チュッケッタ。そんなことは許さないニダ」。
この合弁は、尾羽打ち枯らした当時のソニー社長・出井伸之が退任間近にやったこと、韓国にOEMをさせることはあっても、合弁とはヤクザと一緒になるようなもので、別れると切り出せば愁傷悲嘆の修羅場になることは必定。
そして、この韓国サムスンとの合弁で、ソニーの技術流出は莫大なものがあり、その結果、世界一のテレビシェアを誇っていたソニーは、今やサムスン(三星)と韓国LG(金星)から抜かれ、3位に低迷している。
東京の家電量販店に行って店員さんにそれとなく聞けば、かつて世界のソニーであったソニーブランド(韓国製)をレコメンドせず、他の日本メーカーを推すのも納得だ。
出井さんのことはもっと書きたいことはあるが、ソニーの元気の無さはソニーファンとしては寂しい。井深さんと盛田さんの「愉快な理想工場」は今、何処(いずこ)にありや。
ソニーは、2012年3月期連結決算で900億円の赤字になると発表。赤字は4年連続。
★トヨタ自動車。
米国で生産するミニバン「シエナ」を韓国に輸出するという。
円高・ウォン安が進み、日本からの輸出の採算が悪化しているうえ、年明けに発効する米韓FTAに期待するという。
さらにトヨタは今後、「カムリ」などの主力車を米国から韓国へ輸出するそうな。
今まで日本から輸出していたが、今後、ストップする。
しかし、米韓FTAは今、批准をめぐり韓国内でデモ、逮捕者続出で揉めに揉めているのだが、最後は李ナントカの狂犬発動ということになるのか。
「ヨロブン、アンニョンハシムニカ、ウリナラはミグ(米国)の言う事を聞くニダ。国の大借金があるから、首が回らないニダ」
★福島市の放射能除染。
モデルケースとして福島市大波地区の住宅3戸で進めた除染作業の結果、瓦屋根やアスファルト舗装の庭では、放射線量が20%程度しか減らなかったという。
そもそも高圧洗浄というのは、除染というより、放射性物質の移動、拡散に過ぎませんから。
一方、放射能ゴミの仮置き場が決まらず右往左往しているが、東電の福島第一と第二原発の敷地を核の墓場にすればいい。
(ムラマサ、鋭く斬る)
(ジムリンさん、カネと利権に身体は張っても、日本の国益に身を投げ打つ政治家など民主党にも自民党にもいません。いても隅っこでダイナザウルスのように絶滅危惧種です)