★玄葉光一郎。
自民党の山本一太から「外務大臣の所信表明に、なぜ領土問題がないのか」と問われた玄葉は、「言わずもがなのことなので」と述べたという。
しかし、山本一太はすぐに反論した、「言わずもがななんてことがあるか。領土を守るのは国益の大事な部分だ」。
なぜ民主党とか玄葉は、韓国との竹島問題についてオドオドと怯えるのか。
竹島は日本の固有の領土である、ということに揺るぎはない。
しかし、民主党の大半は韓国民団とか朝鮮総連から支援を受けているし、ズブズブの関係だからな。野ブタと鳩山は民団、前原誠司と菅直人は朝鮮総連シンパだから、こりゃアカンぜよ。
玄葉というのはもっと筋があるかと思ったが、民主党というのはドイツもコイツもだな。
★小泉進次郎。
小泉ジュニア、怒る。
TPP問題で谷垣は、「米国と組み過ぎて中国やアジアをオミットするのは日本にとってよくない」と発言したことについてジュニアは、「耳を疑う。民主党が掲げた(東アジア共同体構想)と全く同じ論法だ」と谷垣を批判した。
さて、ハニー谷垣の謂(いわれ)を知っていますか。
中国の西苑ホテルで中国美人小姐に引っかかり、中国公安部に踏み込まれた結果「売買春法違反」の査察を受けた事件、当時の週刊文春がそれをすっぱ抜いた。
ところがハニー谷垣は名誉毀損だとして文春を相手取り裁判沙汰になり、その結果、裁判では谷垣の名誉毀損が認められ、週刊文春は慰謝料を支払った。
文春は物的証拠を裁判所に提示したのだが、そのニュースソースを明らかにしなかったことで敗訴した。そして文春は判決に対して次のようにコメントした「ニュースソースの秘匿というメディアの責任を逆手に取る判決で、暗たんたる気持ちだ」。
中国のハニートラップ、つまり美人女性をVIPに接近させ、買春の証拠をネタに恫喝し、中国の言う事に従わせようとする。これ中国の常套手段。
甘い蜜の罠だな。
★大阪。
橋下徹と平松邦夫。
最後の決め手は無党派層の動向だな。変革か守旧か。
本ページは橋下支持。霞ヶ関官僚批判は橋下と同じ視点だ。
一方の平松さんの話には中身が無いし、既得権益にアグラをかく守旧派だな。
口当たりはソフトだが、中身はスカスカの安いシュークリーム。
★福島原発3号機。
11月20日、建屋1階は毎時1600ミリ・シーベルトの高い放射能汚染だという。
だから科学者は指摘している。3号機は核爆発だったと。
★福島原発2号機。
2号機の圧力抑制プールが地震で破壊された可能性が高いとする解析結果を原子力の専門家がまとめた。
しかし、東電と民主党政権は、2号機の損傷は地震ではなく、津波による電源喪失が原因だとしているのだが。
地震説で解析したのは日本原子力研究開発機構の元研究者で、原発安全を研究する田辺文也氏だという。この人、元々、政府側の人間だけどね。
一方、小出裕章・先生も同じ見解を取る。
2号機のサプレッション・チェンバーは窒素で満たされ水素爆発は起きない。
しかし、爆発が起きたということは、中に酸素(空気)が侵入し、水素と反応し水素爆発を引き起こしたというのが科学的態度だ。そのサプレッション・チェンバーは津波によって破壊されることはなく、地震によって破壊されたと説明するのが科学的であり、合理的である。
★除染。
福島原発から20キロ圏内にある庁舎の除染作業に陸上自衛隊を派遣するという。
原発の地元である浪江、富岡、楢葉3町の除染を行う為に、化学防護隊など300人の隊員が派遣されるそうだが、まず除染は無理であり、逆に自衛隊員が被曝して健康被害を受けるのが落ち。
もはや除染ではなく土地の放棄しかありえない。東電と民主党は除染をやって、消しゴムで消すように無かったことにしたいのだろうが、小出先生の見立てでは、除染は不可能だという。
原発など、即刻やめなさい。
(ムラマサ、鋭く斬る)