★牧島博子。
TBSのアナだったが今は厚労省番記者。
丸くて可愛い顔から(すでにオバサンだが)、厚労省を弁護する言葉しか出てこないのは腹立たしい。厚労官僚の座敷ペット犬だな。
ソフィアの文学部だど。
★平岡秀夫。
国会の追及にあって、涙顔になってしまった法務大臣の平岡秀夫だが、この民主党のゴロツキは、オウム死刑囚たちの死刑執行署名書にサインするのか。
できなければ、大臣罷免だ。
刑事訴訟法第475条、死刑確定後6月以内に死刑を執行しなければならない。
★小出裕章・先生のコメント。
「もんじゅ」について。
「もんじゅ」というのは夢の原子炉と呼ばれてきた。原子力を推進する人たちは、ウランだけでは駄目なので、プルトニウムという物質を作り出して、それを原子力の燃料にすると考えた。プルトニウムという物質は、地球上には全く存在しないので、高速増殖炉「もんじゅ」という原子炉を作って、プルトニウムを作り出して原子力を稼動させたいと思ったのです。
しかし構想から40年経っても成果はない、お金は1兆円以上かけている。実際に作った17年間で稼動した日がたった200日余。1キロワットの発電もしておりません。
何の発電もしないまま今日まで来てしまった。しかも1兆円以上かけて、それが「もんじゅ」です。文殊菩薩の「もんじゅ」なんです。永平寺の貫首が、原子力に夢を抱かれたんだと思いますが、文殊菩薩の名前をつけたのですね。今では反省していると聞きましたけれど。
そして1994年に試運転を行い、1995年の12月にいざ発電をしようと、少し出力を上げた途端に事故を起こしたのです。それで結局、何の発電もできないまま止まってしまった。その事故とは冷却剤のナトリウム漏れです。
技術的には、高速増殖炉「もんじゅ」という原子炉は、冷却するために水が使えないのです。物理学的な理由があって、「もんじゅ」はナトリウムという物質を使って冷却するのです。ところがナトリウムは70度以下に冷えると固体になってしまう。
そうするとポンプで流すことも出来ないし、冷やすこともできない。固体になってしまうと体積が変わってしまうので、原子炉が壊れてしまう。ですから年中無休で暖め続けなければいけない。電気を作らず、電気を使い続けてきたんです。
家庭で14年間も使わないまま、置いておいた電気製品を、もう一度使おうという気が起きるでしょうか。普通は起きないと思うのですが。日本の国というか文部科学省は「もんじゅ」を動かすと言って、それをやろうとしたのですね。やろうとした途端にまた事故を起こして、また止まってしまったというのが現在の状況です。
(小出先生)
★高速増殖炉「もんじゅ」。
停止しているにも関わらず毎年200億円のカネを食う。
「もんじゅ」など、即刻廃炉にしなさい。
そして同時に、関わった政治家、文部科学省の腐れ原発官僚の責任を追及すべし。
★平田敬一朗。
この人、東電・福島第一原発の副長、つまりナンバー2だが逮捕された。
東京有明のビッグサイトで開かれた衣料品セール会場で値札を付け替え、安く購入しようとした詐欺で福島原発副長の平田敬一朗(45)が現行犯逮捕された。
11月19日正午ごろ、セール会場で、ジーパンやコートなど4点(計10万2500円)の値札を別の安い商品の値札に付け替え、1万6千円で購入したというから立派な犯罪だな。平田は平日に福島第1原発で勤務、週末は東京の自宅(芝浦)に戻っていたという。
東電の給料は、ずば抜けて高いが、それも我々の電気料金だ。競争の無い独占事業体をいいことに、高い電気料金をむさぼっている東電。
東電など解体したほうが、千倍、日本の為だ。
★玄葉光一郎。
インドのクリシュナ外相と会談し、両国間の原子力協定を締結することで合意したという。悪魔のエネルギーである原発を輸出するなど民主党というのは狂っている。
次の総選挙では民主党を壊滅に追い込む。
自民党? もう終わってますから。
(ムラマサ、鋭く斬る)