★党首討論。
スカスカの豚マン、野田佳彦。
別名、野ブタ君と呼んだ方が、スッキリ分かりやすい。
昨日の党首討論、消費税を上げる、上げる、上げる、と興奮していたが、民主党のマニフェストでも、野ブタの過去の個人表明でも、消費税は上げないと断言していたのだが、それもやっぱり嘘でしたね。
消費税を上げる前にやることがある。
公務員給与の20%カット、事務次官の退職金6千万円って正気なの、官僚の高級官舎の賃料引き上げ、国会議員の歳費削減、無駄な独法、社団、財団法人の廃止、そして官僚の天下り持参金12兆円に何も手をつけず、国民にそのツケを回そうとする豚マン。
野ブタ政権など打倒だな。
★ハニー谷垣。
一方の谷垣、相変わらず、お嬢様のようにナヨナヨ、声を張り上げるのもアレが精一杯。声を高くすれば良いというものでもないが、防衛官僚の沖縄強姦発言に対する追及も甘く、TPP参加の自己の変節についてもウヤムヤ、いやはや、自民党も人材がいない。
党首討論の終わった夜、町村、伊吹らと料理屋でドジョウ料理をつついたそうだが、ドウジョウ(同情)のヤケ酒だったか。
★野ブタ。
野ブタは、沖縄強姦発言の後でも、辺野古を強行すべくアセスメントを年内に沖縄県に提出するという。
ところが一方、橋下徹の大阪都構想について「民意を受け止める」と野ブタは表明したのだが、沖縄の民意は受け止めないのか。野ブタは沖縄の民意を聞かない、ということだな。
沖縄は米軍との沖縄戦において、日本の為に死力を尽くして戦った。
我々は沖縄戦の民間人と日本軍の戦死者に哀悼の誠を捧げ、土下座をして謝罪しなければならないというのに、民主党は「普天間基地は国外、最低でも県外」と声高に訴えて総選挙に圧勝したのではなかったか。
これも嘘でしたね。
★朝日新聞と琉球新報。
腐れ防衛官僚の田中聡が、沖縄強姦発言をしたその居酒屋に朝日新聞の記者はいなかったと、朝日新聞とテレ朝は必死に弁解していたのはお笑いだった。
那覇の居酒屋にいたのは読売、時事、共同、琉球の記者らだった。
オフレコとはいえ、琉球新報の記者は田中聡の放言にかなり頭に来たのだろう。社に戻り、翌朝の一面トップに田中聡の顔写真付きで、「沖縄を犯す」発言を見出しにしたということは、回っている輪転機を途中で止め、記事を差し替えたということだな。
そして田中聡はこうも発言したそうな、「400年前の薩摩侵攻のとき、沖縄に軍がいなかったから攻められた。基地のない平和な島というのはあり得ないぞ」。
田中聡という輩は腐れだな。
一方、防衛事務次官の中江公人は昨日、沖縄を急遽訪問し、仲井真知事に面会してもらったが、知事の声は怒りに震え、たった二言三言で面会を打ち切られた。
★橋下徹。
自らの月給を3割、退職金を半額カットする条例案を、12月の議会に提案するという。大阪市長の給与は月142万円、1期4年の退職金は3953万円。
平松さんは仕事もせずに、こういう高給を受け取っていたということだな。
市長は金儲けの為の仕事じゃないぞ。
★東京電力。
福島原発1号機でメルトダウン、そして圧力容器をスルーしていたことを明らかにした東電。
しかし核燃料は格納容器内には依然とどまっているとした。下のコンクリートの床を65センチほど溶かしたが、格納容器の底部まであと37センチほど残っており、核燃料は格納容器を突き破ることなく内部にとどまり、「チャイナ・シンドローム」には至っていないという「希望的観測」を示した。
おいおい、炉心が溶けたということは核燃料は2800℃以上に達したことを意味する。そして鋼鉄の溶融温度は1500℃、コンクリートは2200℃だから、格納容器を突き破り、チャイナ・シンドロームに陥ったと見るのが科学的態度ではないか。
水冷却? 爆発直後の3月中に充分な水冷却が出来ましたか。できていませんよ。
溶融した核燃料は地下にもぐり、水脈と通じて、海へ放射性物質を垂れ流している。
★原発の是非を問う国民投票CM。
このチューブを見た。
ところが、国民投票を呼びかけた雑誌のCM放送をテレビ朝日(早河洋社長)が断ったという。それはカタログハウスの雑誌「通販生活」(11月15日発売)の30秒CMだった。
「原発、いつ、やめるのか、それとも いつ、再開するのか」というCMメッセージを俳優の大滝秀治が読み上げる内容で、雑誌の特集が「原発国民投票」であることを伝えたものだった。
テレ朝は、広告会社を通じてカタログハウスから、「古館の報道ステ」と「徹子の部屋」で放送したいとの打診があり、テレ朝内で検討した結果、そのCMを断った。
腐れ民主党、原発官僚、そして原発マネーに屈したということだな。
(ムラマサ、鋭く斬る)