諸君、日本の未来を真剣に考えよう。
そして、野田政権打倒の、民主党打倒の、Z旗を高く掲げよ。
さて、野田佳彦と細野豪志は、大本営発表のように、福島原発の冷温停止と収束を宣言した。
野田政治の嘘八百と官僚機構の責任逃れだな、その意味は「空虚な、ひと安心」の妄想の中で年末年始を迎えたいという政治と官僚の欺瞞でしかない。
野田の収束声明には、「言葉の修辞」を巧妙に織りまぜ、反論された場合の抜け穴を作っていた姑息さ。
しかし現状の福島原発は、冷温停止でもなく、ましてや収束などというステージからは、はるかに遠い。
例えて言えば、エベレストに登るのに、素人集団が峻厳な山を前にして、右往左往しているようなものだし、しかも登頂の為の計画も準備も何も出来ていない、というのが現実だ。その結果、原発被災の犠牲と迷惑をこうむり、将来の希望も持てぬまま、朽ち果てていくのが福島県の人々であり、大きくは東日本の人たちだ。
収束どころか、放射能の被害はこれから本格化するのです。
さて、細野豪志の冷温停止の説明は、辻褄が合わず、質問に対してシドロモドロのブザマな姿だったが、一方の野田佳彦も、無機質な言葉で飾られた嘘八百を口から垂れ流していた。
この人、本当に人間なのだろうか、と疑念すら浮かぶ雰囲気だったが、本当の正体は人間の皮をかぶった妖怪ではないのか。
本ページは、総理になってからの野田佳彦の言動を見て、次のように表現した。
「豚は人間の言葉を喋らないが、食肉になって人間に貢献するだけ、無機質な言葉を吐く野ブタより上だ」。
「案山子(かかし)は物を言わぬが、田んぼのカラスを追い払うだけ、無機質な言葉を吐く野ブタより上だ」
「立てば豚マン、座ればドジョウ、歩く姿は魑魅魍魎」
(ムラマサ、鋭く斬る)