★橋下徹と桂三枝。
文楽協会への補助金カットを進める橋下徹に対し、桂三枝は、「落語は時代に合わせて生きていけるから、ご心配はいらないが、(税金で)守らなければ続かない芸もある。それが文楽や」。
市庁舎で橋下と面談した桂三枝はこのように語った。
落語やお笑いは(お上)の補助金は必要ないが、文楽というのはカネにはならんから、こういう伝統芸を守ることは必要だな。
一方、大飯原発の再稼働を容認した橋下徹というのは、第二民主党なのか。
口先は立つが、必ずヘタル。
この前も本ページで述べたが、原発再稼動というのは政治的妥協の対象にはならない。しかも橋下徹は国策である原発には何の政治的権限も持っていないのだから、「口先番長」であり続けなければならなかった。
それを簡単に放棄したというのは、政治的信念も大局観も無い、ということか。
野田も橋下も、ワセダのアホ、ということか。
★仁坂吉伸。
この人、和歌山県知事だが悪党。
今回の、関西広域連合の原発容認を経産省とグルになってシナリオを書いた本人。知っての通り、この仁坂という輩は赤門卒の元経産官僚、つまり原発イケイケドンドンだ。ワル知恵は働くぞ。
だったら和歌山県の南紀白浜にでも原発を作ればいい。
★前原誠司。
6月6日、次期衆院選について、「衆参ダブル選挙になったら、国民のたまったマグマが爆発して大変なことになる。民主党は衆参ともに壊滅だ」。
まるで他人事だな。そういう状況を作ったのは民主党自身であり、こういうのを自業自得、あるいは身から出た錆、と言う。
自民党はカネの政治ではひどかったが、その一方で丁寧な政治もやった。
しかし民主党はマニフェストとは真逆の政治を行い、自民党以上にカネと利権に汚く、日本の主権や国益よりも、韓国朝鮮や在日にカネと物を貢いで恥じない。
民主党よ、次の総選挙では、二度と立ち上がれぬように、壊滅に追い込むから首を洗って待っておれ。
★フジテレビ
キムチ・テレビことフジは、宮城県気仙沼港に水揚げされた銚子沖でとれたカツオ40トンの盛況ぶりをニュースで流したが、放射能は不検出と報道した。
しかしテレ朝は、放射能は50ベクレル未満であったと簡単に報道した。
おいおい、太平洋の銚子沖で取れたカツオが放射能を含んでいないというのは、ホンマかいな。
赤信号、皆で渡れば怖くない、ということか。
食べて福島を応援するとか言って、キムチ・テレビの朝の番組の中で福島産の食品を食べ続けた大塚アナが急性白血病になって、入院してしまった。
そもそも、ストロンチウムは測定していないし、測定するにも高度な機器と専門的マニュアルが必要だから簡易型測定器というのは無い。しかしこのストロンチウムは骨に蓄積され、白血病や骨肉腫を引き起こす。
★台湾の李登輝・元総統(89)。
6月5日、台湾の中央大学で講演し、中国本土の学生の質問に対し、尖閣諸島を「日本の領土」と述べたという。李登輝氏は「領有権は日本にある。中国の領土というなら、裏付けとなる証拠の提出が必要」。
拍手。
また李登輝氏は「台湾は中国の物ではなく、未来の民主化のモデルである」。
李登輝さんという偉人は、昔の日本人だな。
京都大学で学び、日本語は日本人以上だが、昭和20年の終戦時は22歳だったから当時の事を知る生き字引ですね。
日本人にはニッポンが足りない。
(ムラマサ、鋭く斬る)