★野田佳彦と小沢一郎。
ついに民主党分裂、だな。
もともとゴロツキ同士の集まりだから、別に驚きもしないが、それぞれの本性を見てみれば、野田らの政権主流派は、口は立つが詭弁と虚偽を弄する輩の集まり、国民に毒入り弁当を売って恥じない。
一方の小沢・新選組は幕末の新選組がそうであったように、素性が怪しい輩の集まりだな。その本性は、2009年12月、中国の習近平を天皇陛下に謁見させた際にトラブルがあったが、当時、大幹事長であった小沢一郎は大勢の記者とテレビを前にして、皇室を口汚く罵った。それが小沢という人の本音であり、彼の出自を雄弁に物語る。
★山下俊一。
「放射能を年間100ミリシーベルト浴びても大丈夫」と公言している福島県立医大のトンデモ副学長(長崎大医学部教授から3・11以後に転進)。
福島県ではこれまで、18歳以下の県民3万8114人の甲状腺検査を実施したのだが、そのうち35%にあたる1万3460人に5ミリ以下の結節や20ミリ以下の嚢胞が見つかったという。
35%というのは異常だな。
さらに、それより大きい結節や嚢胞が認められた人は、186人に上り、2次検査の対象となったという。
ところが、福島県の健康調査会座長の山下俊一は今年1月、日本甲状腺学会会員に対し、この1万3460人は「細胞診などの精査や治療の対象にならない」として、次の2年半後まで追加検査の要求には応じないよう指示した。
これに怒った福島県民は民主党政府と交渉したが、野田政権は、「国として答える立場にない。専門的なところは福島県の検討委員会に任せている」といった回答に終始し、無視を決め込んだ。
放射能被曝で甲状腺が犯されたことは明白であるにも関わらず、成長の早い子供たちに対して、2年半後まで再検査をしなくても良いという見殺しを放置するようでは、福島県民は廃棄されたことと同じ。
そして、これは民主党政府が3・11原発事故時にヨウ素剤を配布しなかった罪にも匹敵する。
さて、皆さん、これが民主党政権の血も涙もないやり方ですよ。
福島の子供たちを救う為に、衆院を一刻も早く解散に追い込み、民主党政権を打倒しましょう。
(ムラマサ、鋭く斬る)