★長妻昭。
今朝(6・14)のTBS番組に出ていた。
自民党との修正協議という談合について長妻は弁解に弁解を重ねていたが、民主党の掲げた官僚の無駄使い改革は「ムニャムニャ」、最低年金保証は「ムニャムニャ」、後期高齢医療制度は「ムニャムニャ」、この期に及んでも綺麗ごとを口から垂れ流していたが、まるで詐欺師の物言いだな。
野党時代の長妻昭は、舌鋒鋭く、かつ爽やかであったが、今は卑しい顔付きになっている。
政治家失格。
★仙谷由人。
この輩、大飯原発に続いて各地の原発を再稼動させようとしている。
まるで日本滅亡計画だな。
原発など悪魔のエネルギーであって、人類に1ミリも1グラムも利益と幸福をもたらさない。我々の子孫に原発を残すなどもってのほか。
原発を再稼動させれば、必ず第二のフクシマ事故が起きますよ。
地震大国・日本において、ひとたび大地震が起きれば、原発が立地する直下の地盤は、最低でもメートル単位で歪み、その結果、冷却配管は致命的な損壊を受ける。果ては原子炉のメルトダウン、最悪は核爆発だ。福島3号機のように。
第二のフクシマが起きれば、日本は終了です。
原発イケイケドンドンの民主党、そして自民党、こういう奴らに日本を壊されてたまるか。
★福島の1300人が東電を告訴。
東電会長と関係者33人を告訴した。
会長の勝俣恒久、前社長の清水正孝、そしてデタラメ春樹こと班目春樹、保安院の前院長の寺坂信昭、福島医大副学長の山下俊一ら。
まるで極悪人の勢揃いだな。
あの世の地獄では磔台(はりつけだい)を33本、用意していればいいのかな。
いや、それでは足りんだろう。
★福島原発の地元。大熊町。
6月12日、町役場から近い町内の田畑でコメと野菜の試験作付けを行ったという。放射能の警戒区域だが、町の職員らが防護服を着用して作業したというから驚いた。その写真を見ると、白の完全防護服に身を固め、顔には防毒マスクをして農作業だから、何かのSF映画のように見えた。
水田に入ってコメの苗を植え、畑にはニンジン、ホウレンソウ、ダイコンなどの種をまいた。
ちなみに、町役場近くの放射線量は毎時7〜8マイクロシーベルトというから、年間の被曝線量は61から70ミリシーベルト。
これって、法律で規定された年間1ミリシーベルトを大幅に超え、これだけ線量が高いということは、内部被曝の数値となるベクレル値は半端ではないな。
放射能は外部被曝も問題だが、それ以上に内部被曝(ベクレル値)を把握することが重要です。
★福島原発。
今、欧米の科学者たちは福島原発の収束対策に批判の声を上げ始めている。
福島4号機は砂上の楼閣に立っているようなもので、いつ崩落しても不思議ではない。もし崩落すれば、日本どころか、世界中が死の灰に覆われる。
そして、1、2、3号機の核燃料はメルトダウン、メルトアウトしているから、今でも放射能はジャジャ漏れですよ。深刻な海洋汚染は既に日本国家の破綻を予言しています。これで大飯原発を再稼動させ、さらには他の原発も動かせなどというのは、狂気の極みです。
(ムラマサ、鋭く斬る)