武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

旭日旗は韓国人に対する悪魔祓い。 益野友利香さん、暁に死す。

2012年08月21日 | 人間の欲望

★旭日旗とサッカー。

皆さん、日本の旭日旗が韓国と韓国人に対する悪魔祓いになることが明白になりました。
ドラキュラに十字架とニンニク、韓国人に旭日旗。
U20の女子サッカーワールドカップの試合会場には、旭日旗を一人ひとり持参しましょう。また、旭日旗を描いたTシャツも悪魔祓いには威力抜群です。



益野友利香さん(20)、暁に死す。
兵庫県出身、東京在住の聖心女子大(英文科)の2年生。

想像会話、8月15日の夜。
「すみません、お嬢さん、どこへ行くんですか」
「あの、クラヨバという町へ」
「クラヨバ? ああ、私、知っていますから私の車で行きましょう」
「でも、いいです。列車で行きますから」
「深夜列車は大変ですよ。ルーマニアの列車は時刻通りに動きませんから」
「ええ、そうなんですか」
「だから、私が連れてってあげます。あなた日本人ですか」
「ええ、だけど・・・」
「大丈夫、ルーマニアの男は皆、優しいですから。日本とルーマニアの友好の為に」(笑)

彼女のツイートを調べると(現在、非公開になった)、
「8月14日:やばい、ほんと死ぬ。こんなになるとは全く思わなかった。お見送りに来てくれなかったら絶対リジェクト(拒否)してた。
おおおお!11:15成田発!! なっちゃんは???
楽しみのわくわくと不安が共存してるよね!!
不安で胸が痛い。 こんな感じ初体験」。

そしてこれが最後のツイートになった。
彼女はNPO法人、AIESEC(アイセック・ジャパン、現在HPは閉鎖中)の海外インターン制度に加入していた。そしてルーマニアの地方都市クラヨバで、日本語をボランティアで教えるため、8月14日、成田空港を飛び立った。
そして8月15日、ブカレスト郊外にある国際空港(アンリ・コアンダ)に無事到着したのだが、その後、思わぬ事件に巻き込まれ帰らぬ人となってしまったのだ。
彼女の遺体が発見されたのは8月17日夜、森の中で変わり果てた姿になって通行人に発見されることになるとは誰が想像しただろうか。
そして事件は急展開を見せ、タクシーに乗せたルーマニア人の男(26)が殺人容疑で逮捕されたのだが。 その鬼畜とはブラド・ニコラエ。

フェイスブックを見ると、友利香さんの趣味はカラオケ・バイオリン・オーケストラ・茶道裏千家・テディベアと甘いもの、そしてワンピースが大好きと書き込まれていた。聖心に通う、いいとこのお嬢様なんだな。人を疑うことを知らない、純粋無垢な、そして可愛い感じの女の子。
そして彼女はこうも記していた。
「ルーマニアに着いてから一人で深夜電車に3時間乗らなきゃ、だから、それが最大の不安というか。何というか辿り着けたら奇跡だと思う」。
しかし、その奇跡は起こらなかった。

イケメンのルーマニア人の男に言葉巧みに車に乗せられ、深夜、郊外の森の中でレイプされ、果ては首を絞められて殺され、国道1号線沿いのバス停近くの繁みの中に遺体は捨てられた。そして証拠隠滅の為か、東洋人と分かる彼女の顔は切り剥がされていたという。
その場所はブカレストから北56kmの地点であり、クラヨバのある西へは向かっていなかった。誰が見知らぬ国で、正しい方角など分かるだろうか。
そして暗い森の中で車が停止し、エンジンが切られた瞬間、彼女の心に何がよぎったことだろう。
底知れぬ恐怖か、それとも観念した一筋の涙だったのか。
そのことは星だけが知っている。


(ムラマサ、月光に冴える)

 

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