★山本太郎。
本ページは山本太郎を熱烈に支持する、国会へ送ろうぜ、と選挙前に宣言したが、それが実現できて本当に良かった。
ただ、本ページと山本太郎は憲法改正、靖国、TPP政策について考え方が異なると思うが、反原発の「戦う人間」が国会にいてもいいし、いるべきだ。
利権の自民党、労働貴族の民主党と対峙して、反原発、ブラック企業の浄化をやって欲しい。それが本ページが旗印にする「日本愛」と繋がるのではないのか。
国会議員が一人だから壁にぶつかることは多々あると思うが、山本太郎の背後には東京だけで約65万人のサポーターがいる訳だし、全国ではその10倍はいるはずだ。私欲を捨てて正義に立てば、道は必ず開ける。
当選後に山本太郎は、「身の危険を考えながら」と思わず、口が滑ったが、身体へのテロ危険というより、「情報メディアの狙撃」に気をつけた方がいい。権力が週刊朝日を利用して、橋下徹を血祭りにあげたように。
とまれ、山本太郎、「もう、一人じゃない」ぜ。
そして山本太郎にくっついていた三宅洋平、
この人のことは知らなかった。緑の比例に出ていたらしいが。
彼の演説を20分聴いたが、かなり興味がそそられた。
顔がヤンキースのイチローに似ていたのは、ご愛嬌だが、演説が出色にうまい。
稲門出というのは、時に突出した才能をきらめかせる人間がいるが、彼はそういうタイプなのか。
演説の中で三宅洋平は、「俺はキムチを食って、マッコリを飲んで、あの国に感謝する」みたいなことを喋ったときは、のけぞったが、まあ、いいだろう。
個人的には韓国でキムチには世話になった訳だし、但し、韓国の本当のマッコリは、酒というより酢に近いから、飲めたのものではなかったが。
さて、三宅洋平、少し注目株だな。
例え、彼らと思想が異なっても、共通言語は「日本愛」。
(じゅうめい、鋭く斬る)