★米国の大統領選。
嫌われ者のヒラリーと同じ嫌われ者のトランプの対決になりそうなアメリカの大統領選。この二人の対決ならば、個人的には、大統領としてはトランプの方が面白いと思う。
昔は、民主党も共和党も似通った政策だったから、米国は政策の統一性が保たれると言われていたが、今は違う。
移民の国アメリカで、ヒスパニック系が全米人口の約16%を占め、人種的にはホワイト系に次いで2番目に多くなっている。しかも年齢構成が若いし、子だくさんなんだな。つまりアメリカの未来を考えるに、ヒスパニック系の動向把握と支持が米国の選挙戦において、欠かせない要素になりつつある。
ヒスパニック系は貧困層に属する人が多いから、移民の国アメリカが、今後どのように変遷するのか、興味シンシンだ。
繁栄か、それとも大国の没落か。
★舛添要一。
朝鮮ネズミがああいう状態で、責任を取るべき自民党が自浄能力を発揮できなければ、自ら衰退の道を転げ落ちるだろう。
詭弁と欺瞞を弄して、あるいは朝鮮ネズミが雇ったヤメ検弁護士が恫喝を用いて、朝鮮ネズミを擁護するならば、政治不信と法律(法曹家)不信がますます募るだけ。
そのしっぺ返しは、自民党に跳ね返り、今夏の参院選で自民党はどうなることやら。
朝鮮ネズミ問題の本質は、「業務公金横領」事案であり、ヤメ検弁護士は「違法性はない」と強弁するが、全くトンチンカン。
政治資金規正法は支出の項目規制をかけていないが、虚偽記載と買収行為を厳に戒めている。それに違反すれば、禁固5年、公民権停止、公職失職を謳っているのだが。
家族旅行を会議費として記載したことは虚偽記載、そして美術品商売の世界堂が発行した、但し書き・支出目的が書いていない領収書は、政治資金規正法11条違反に当たり、それは明白に違法なんだな。
だから朝鮮ネズミとヤメ検弁護士は、恫喝してでも家族旅行で会議をやったと踏ん張るしかない。
さらに、朝鮮ネズミは似顔絵入りの毒饅頭を配ったそうだが、政治パーティーを開いて記念品として饅頭を配ったならば合法だが、ただ単に饅頭を有権者に配ったとすれば買収行為でアウトになる。
世界に恥をさらしている朝鮮ネズミと自民党。
参院では野党が過半数を取ればいい。
★ノーベル賞と韓国。
ネイチャー誌からノーベル賞はカネでは買えないと名指しされた韓国。
それを聞いて自棄(やけ)を起こした韓国ネットでは、日本と同じ教育システム(詰め込み式)なのに、日本はノーベル受賞者を多数輩出したが、なぜ韓国は取れないのかと嘆いている。
朝鮮人の意見は、
儒教のせいで上司に服従せざるを得ない下の者はまともに研究できないから、他人を評価するのではなく足を引っ張るのが得意だから、人の成功は腹が痛くなるから、目の前の成功にこだわり過ぎて長期的なビジョンがないからとか、まあ、ある程度、それらの指摘は当たっているが、端的に言えば、朝鮮には日本の江戸時代のような今でいう「市民社会」が存在しなかったことが朝鮮の足枷(あしかせ)になっているのではないか。
「市民社会」とは、人間としての基本的な礼儀作法、社会正義、公共と秩序を醸成する社会基盤であると定義すれば、朝鮮半島には、そのような公共文化とか町民意識の秩序形成はなかった。
あったのは、自堕落で傲慢な両班(貴族階級)に対してのように抑圧された白衣階級という絶対的な上下の身分関係であったから、今になっても大半の韓国朝鮮人は奴隷根性が抜けない。
ノーベル賞を受賞するには、高級なる精神が必要だと思うぞ。
高級なる精神とは、カネや名誉の為ではなく、社会貢献や真理の追求なんだな。
(じゅうめい)