★新国立競技場。
実物大の５００分の１の模型が公開された。
それをリオ五輪に持って行って、展示するという。
しかしなあ、世界相場の３倍という１５００億円もの巨費をかけて新国立を作る訳だが、その模型には聖火台はついていない。
なぜなら実物の設計に付け忘れたから、そういう間抜けなことになる。
２者でコンペをした設計だったが、落選した設計には聖火台はあったが、勝った設計には聖火台はなかった。その理由をデザイナーに問うと、「設計要項書には聖火台のスペック指定がなかったから」
ウン？ それってどういうこと？
要項書を書いた奴も馬鹿なら、デザイナーもアホやな。
五輪の開会式で聖火の点火式を行うのは、大事なイベントであり、そして感動のシーンになる訳だが、建築デザイナーの隈研吾と大成建設、そして文科省とスポーツ振興センター（ＪＳＣ）、五輪担当大臣チームは、聖火台がないことに誰も気づかなかったという。
まあ、間抜けというか、アホというか。
昔だったら、責任を取って切腹だな。
さて昨日、所管の馳浩・文科大臣と遠藤利明・五輪大臣が、その模型を見に来たが、プロレス・パンツ一丁の馳さんと山形の百姓の遠藤さんでは、漫才コンビにはなれても、五輪を回せる力量など全くない。
★イチロー
日米通算最多安打の記録を打ち立てた直後の記者会見で、イチローは自然な話しぶりの中で、こう語った、「メジャーで１６年間やって来たけど、日本でヒットを打つ方が難しかった」と。
それは日本人投手のスピードとコントロールの良さ、変化球の多さ、そしてフォークボールの切れを考えた場合、日本の野球のレベルは決して低くないと示唆した。
メジャーで首位打者を二度取った男であり、年間最多安打の記録を持つ男が、アウェイの米国で行われたWBCで、自身の活躍で日本のプロ野球が世界チャンピオンに輝いたのが２度もあるのだ。
一方、韓国では意外にもイチローの活躍に狂喜しているが、売春婦を崇拝するヘル朝鮮人に褒められても嬉しくないし、純白のシルクのドレスに汚れた手で触られるような嫌悪感？
（じゅうめい）
