★舛添要一の断末魔。
実の姉だったか、「この人は、いずれ破滅する」と予言されていた朝鮮ネズミ。
今、破滅の道をまっしぐらだが、崖っぷちの恫喝として、不信任案が可決されれば、議会を解散することも有り得ると示唆し、そして同時に給料全額辞退でも構わないから都知事をやらせてくれ、リオのオリンピック引継ぎ式に行かせてくれ、そうでなければ国益に反するぞ、と、のた打ち回っている瀕死の朝鮮ネズミ。
しかし、6・13の集中砲火を浴びて、ついに事態は決した。
都議会は不信任案を可決させて、舛添を都庁からケツを蹴り上げて叩き出すシナリオを確定してしまった。それとも伝家の宝刀を抜いて議会の解散という逆襲か。
さて重大情報、
なぜ、朝鮮ネズミはここまで追い込まれても生命乞いをするのか不可解であったが、その驚くべき理由が見えてきた。
今ある韓国学校(新宿区若松町)は、まだ日韓が国交を正常化していない1954年4月に韓国民団の差配のもと創立されたのだが、その学校用地は、若松町にあった元日本陸軍経理学校の土地と校舎を韓国民団が買い取り、そこを民団と韓国学校が共同で使用することにしたという。
韓国学校の若松校舎の敷地面積は6000平米(約1800坪)になる。
舛添が、「都立市ヶ谷商業高校」跡地を韓国学校に貸し出すことを決めたのが今年の3月16日だが、韓国民団は、これ以前に、市ヶ谷商業高校の跡地を指定していたという。
さてここからが本題、
韓国学校・若松校舎がある新宿区若松町の公示価格は坪当たり318万円であるから、若松校舎約1800坪の土地の値段は約57億円になる。これが新宿で1800坪というまとまった用地になれば、プレミアムがついて最低でも坪500万円にはなり、土地の値段は90億円になる。
ところが、新宿3丁目の坪当たり公示単価は3000万円にもなるのだから、新宿3丁目にも近く、皇居にも近い若松町は坪1000万円で売りに出されても不思議ではない。だとすると若松校舎の土地の値段は何と180億円へと跳ね上がるのだ、あるいはそれ以上。
一方、韓国民団が、第二韓国学校を計画している市ヶ谷商業高校(跡地)の面積は6100平米だから、韓国学校・若松校舎が第二韓国学校(矢来町、市ヶ谷)に移転すれば、若松校舎の土地を売りに出すことが可能になる。
そして、その市ヶ谷の土地を差配してくれた手数料というか報償金は、仮に朝鮮ネズミのリベートが10%でも最低額が9億円、場合によっては18億円(以上)という巨額のキックバックになるカラクリが見えてくる。
★舛添の湯河原別荘の売却。
この前、唐突に反省の意味を込めて湯河原の別荘を売却すると言い出した朝鮮ネズミ。
自身の健康管理に温泉療法は欠かせない、だから毎週、湯河原に通っていたと弁明していた朝鮮ネズミだったが、なぜ急に大事な別荘の売却を表明したのか。
仮に売却してもその代金は朝鮮ネズミの懐に入る訳で、別に都の金庫に入る訳ではあるまいし、売れば譲渡税がかかるし、なぜ唐突に売ると決めたのか不思議だった。
ところが、なぜ売却せざるを得なかったのか、その情報が入って来た。
その情報によると、市ヶ谷への韓国学校の移転について、既にその筋からリベートを貰っていた。しかし、移転の雲行きが怪しくなったので、まずはカネを返還してくれという要求があったのだという。ところがそのカネは既に使ってしまっていて、別荘を売却して現金化せざるを得なくなったのではないのか。
何せ、彼は競馬の馬主や、投資をやっている訳だから、いくらでもカネは必要なんだな。競馬の馬を一頭持っていれば、年間の管理費は960万円、それが5頭いれば、年間約5千万円かかる。馬がレースで賞金を稼げなければ、赤字持ち出しになる。また、FX(為替)や株投資で信用取引をして思惑がはずれれば、1億、2億円のカネは吹っ飛ぶ。舛添さんクラスになれば、小遣い稼ぎ程度じゃなくて、本格投資になるだろうから、儲ける時は大きいが、損をする時も金額が大きい。
★朝鮮ネズミの後任。
これまで自民党は舛添辞任に慎重だったのは後任候補がいなかったからだと説明するが、自民党はやはり人材枯渇ということか。
10人も選べというなら大変だなと思うが、たった一人の候補者も選べないようでは、呆れて物が言えない。最近では人気グループの嵐の親父が事務次官を退官したから、嵐の人気に便乗して都知事に立てたらどうかと騒いでいるが、何をアホなことを言ってるやら。嵐人気じゃなくて実力勝負だろうに。
安倍官邸は世襲議員のお坊ちゃまで占められているから、対応が鈍感というか甘いというか。
菅さんは法政の叩き上げだが、少し抜けているところがあるからなあ。
こういう危機管理は、赤門卒の切れ者でないと無理だと思うぞ。
赤門の切れ者とは、手ごわくプライドが高い赤門官僚に言うことを聞かせて、政官財に人脈が広くて、俯瞰的に物を見れるゴリ押しタイプなんだが。
斬られても切られたことが分からず、頭を残して胴体だけ歩いていったというくらいの使い手じゃないと。
(じゅうめい)