武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

腹をくくった男。 男子禁制。

2018年04月07日 | 人生の意味

★東電の副社長・石崎芳行、腹をくくった男。
マムシの文春がスクープ。

東電の副社長・石崎芳行(64)が何を血迷ったか、福島県内に住む被災者A子(50代)と不都合な愛人関係であったことを認めた。
そして、A子と金銭トラブルになったという。
福島復興の顔でもあった石崎副社長は観念して、3月28日、辞表を東電に提出し身を引いた。

石崎さんのお相手は50代のA子さん。
彼女は福島や東京を拠点に、被災地支援の活動を行う運動家である。
A子が主宰する団体の活動はマスコミに度々取り上げられ、震災復興に尽力したとして、「日本復興の光大賞」を受賞した。

二人の出会った場所は、2015年7月、福島にある東電のJヴィレッジ。
会合を持つ内に男女の仲となり、交際は1年半ほど続いたという。
だが昨年11月頃から2人の関係は悪化し始め、A子が石崎副社長に対し、性的関係を持った口止め料として5000万円で手を打ちましょう、孫の代まで汚名を背負わせる、という内容のメールを送られたという。
(週刊文春)

まあ、身から出た錆ですね。
口止め料ということは、恐喝の疑いも出て来る。
男女の性愛がカネの関係に姿を変えるとき、事件は起きる。
大企業の副社長である64歳の爺さんに言い寄る女性は何か魂胆があるからだろうなあ。

 

★女人禁制はダメなのか。
男子オンリーの大学は無いが女子大学はある。それって男子禁制じゃん。
女性専用車はあるが男性専用車はない。それって男子禁制じゃん。
宝塚歌劇団に男は入れない。それって男子禁制だよね。

 

★トランプと習キンペイ。
米国と中国の貿易戦争が始まりましたね。
中国は米国の関税制裁を受けて、すかさず米国に報復したけれど、米国はさらに強硬になる。それがアメリカの伝統的なやり方です。
他者の脅迫や脅しには屈しない西部開拓魂が米国人には宿っている。
最終的には、中国、北朝鮮、韓国連合と米国、日本、豪州連合とのバトル、さてどっちが勝つか。
まあ、勝負は目に見えている。

 

★韓国の元国家元首パックネ。
懲役24年の判決?
何人殺したん? 10人、20人? (笑)

パックネの罪状を見る限り、日本では立件できないですね。
立件できないから裁判にならない。
パックネの主な罪状は収賄であるが、パックネの懐や口座には1ウォンも入っていないし、裏で受け取った形跡や証拠もない。
ただ、サムスンの李副社長に頼んで、韓国のスポーツ財団に計約40億円の寄付をしてもらっただけ。それを収賄であると断罪されれば、国は回らない。

一方、韓国の諜報機関であるK情報部(国情院)から予算を青瓦台に上納させていた件は、昔、日本の官邸も外務省にやらせていた。(今もやっているかも)
実は、日本の外務省は年間約50億円の外交機密費を持っている。
この外交機密費とは、対外諜報とロビー活動に使われるもので、原則、領収書はいらない。その上前を官邸がはねていた。戦前の対外スパイ活動費の名残りです。


パックネ? 
同情はしないが、5年後に保守政権が誕生すれば、特赦を受けるのではないか。
代わりにムンさんが収監される。(笑)

 

★韓国サムスン証券。
社内オペレーションのミスで、株主に大量の株式を間違って配当したのだが、その中に、自社株を持つ社員がいて、その社員30数名にも間違って大量の株式を配当していたという。(ミスではなく、故意の可能性もある)
全株主に誤って配当した株式の総額は約11兆円。
そして問題は、サムスンの自社株を持つ社員30数人がそれをミスと知りながら、大量に配当された株式をすぐに市場で売却し、約200億円の利益を得たという。
一人当たり6億円の利益→株価大暴落→大騒動→今ココ。(笑)

仮にこれが会社から社員に対する贈与だとして、社員は10%の贈与税を払わなければならないし、それを払った後で、返還請求が来たら、元金を返還しなければならない。返還しなければ不当利得として訴追される。いずれにせよ、得なことは何もない。
それとも金塊に変えて、日本に逃亡したかあ?


(じゅうめい)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする