武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

謹賀新年、明日2日は箱根駅伝、東海と青学の一騎打ち。

2020年01月01日 | スポ―ツ

平成2年、謹賀新年、

明けましておめでとうございます。

本年も皆様のご多幸と健康をお祈り申し上げます。

 

 

★箱根駅伝、10区アンカー

 

最終バトルは、10区アンカーまでもつれ込み、東海と青学の一騎打ちになる。

 

青学のエース吉田圭太(3年)は補欠に控えており、当日、大半の予想は往路4区に出ると見ている。

しかし、私の見立ては10区アンカーになると予想する。

 

そして迎え撃つ東海は、既にアンカーに決定している4年の郡司陽大。

最後、大手町の大通りを、くんずほぐれつのデッドヒート、郡司と吉田のバトルになる。

 

ガンバレ東海、負けるな青学。

襷(たすき)の魂をかけて、勝利のゴールに飛び込んで来るのは、どっちだあ。

 

嗚呼、勝って涙、負けて涙の箱根駅伝。

 

 

 

箱根1区、東京国際大。

東京国際大ムセンビとキベットが控えに回っているが、明日(2日)の早朝、どちらかが1区出走になることは間違いない。

 

ムセンビもキベットもケニア人で1年、どちらも快速力は同じ、調子の良い方を使う。

監督の戦術は、スーパーケニアで2位以下を5分離す、そして2区以降に襷を繋げ、逃げる、逃げ戦法。

果たして、他の大学はスーパーケニアについて行けるか、いや、自重して日本人選手は団子状態で2区になだれ込むだろう。

そして花の2区、各校のエースが競り合う。


さあ、明日の天気は快晴、各選手の緊張はいやがうえにも高まる。

武者震いは、冷気のせいだけでもなかろう。

 

 

★箱根駅伝、筑波大。

注目は東京師範の伝統を引き継ぐ筑波大、

初代の箱根チャンピオンで、今年26年振りの箱根復活。

箱根復活プロジェクトを立ち上げ、ついに箱根出場を掌中にした。

 

筑波大を見ていると、全国に散らばったオール筑波の興奮が凄まじい。

桐の御紋を旗印に、経済支援と応援がすごい。さすが筑波大の底力。

 

その他、東海と青学に負けじと、虎視眈々と真紅の優勝旗を狙っているのは、東洋大と駒澤大。

東海と青学がどこかで失速すれば、牙を剝いて襲い掛かって来るのは東洋と駒澤。

迫力ある鉄紺の東洋か、それとも大学名を胸に大書した古豪駒澤か、火花が散る。

 

ガンバレ、早稲田、中央、明治、法政。

 

(じゅうめい)

 

 

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