★ドラマ「教場」
久しぶりに面白いドラマを見た。
ドラマだからリアリティーに欠ける部分はあるが、本質的には教場(警察学校)とはあのようなところです。
そして教場は、いや警察というところは、心理学を多用する。
なぜ心理学? 人間を扱うから、善も悪も、心理学的アプローチが必要になって来る。
だが問題は、学問の心理学より悪党の心理学の方が上を行く場合が多いということ。
なぜなら学問の心理学は座学と実験であり、悪党の心理学は生きる本能だから。
主演の木村拓哉が良かった。
私が教官だったら、風間教官タイプになっていただろう。
不正は見逃さない、振るいにかけて落とす、ビシビシ鍛える、そして生徒に恐れられる。
だが卒業式には生徒から握手を求められ、惜別と激励の言葉をかけてやる、そんな教官が理想である。
風間教官は最後に生徒にこう述べた、「死ぬなよ」と。
しかし警官志望の若者よ、心配はいらない、現実の教場は家庭的であるゆえ。
余談、
最後に明石家さんまが警官役で出て来たのは、びっくりしたなあ。
★ゴーン逃亡。
不法出国ですから安倍官邸はレバノン政府にゴーンの身柄引き渡しを求めなければなりません。
レバノン政府が拒否したら、経済支援(ODA援助)の停止はもちろん、過去の経済援助の返還を求めるべきですね。
さあ、茂木さん、腕の見せ所です。
★トランプ大王とイランの戦争勃発?
米国は、イラン革命防衛隊「コッズ」のソレイマニ司令官をミサイルで爆砕した。
米国CIAは、ソレイマニ司令官を常にマークしていた中、なぜソレイマニ司令官がイラクのバクダッド空港に立ち寄ったのか不思議だ。
対してイランは早速、バクダッドの米国大使館や施設に向けてロケット砲を撃ち報復に出たが、トランプ大王はすかさず、「もし米国人や施設を攻撃すれば、米国はイランの重要施設52カ所を攻撃し破壊する」とツイートした。
さて、イランは米軍の最新兵器の実験場になるか。
キリスト・ユダヤ連合対イスラム教国との大戦ですね。
★「寺の鐘うるさい」
タイ・バンコクの仏教寺院ワット・サイの鐘と読経がうるさいと、隣接するマンションの住人が苦情を申し立てたことがきっかけで、このマンションに住む、詐欺で国際指名手配されていた韓国人の男(42)が逮捕された。
苦情を述べた韓国人に対し、「もともとあったのは寺のほう」、「鐘つきはタイ仏教の伝統だ」といった寺を応援する声が殺到、さらに、マンション住人の大半が寺の音を気にしていないことが判明した。
そういえば昨年末、北海道の札幌市で鐘の音がうるさいと苦情が出て、寺は除夜の鐘を中止にしたが、分かって見ると札幌に住む、生活保護を受けている韓国人の集団だったという。
韓国朝鮮人などケツを蹴り上げて日本から叩き出せ。
(じゅうめい)