★ＮＨＫ紅白歌合戦。
最低の視聴率だったという。
視聴率は３７・３％で、昨年よりマイナス４・２％だった。
だろうね、昨年は面白かったが、今年の紅白は見るものがなかった。
個人的には紅白にずっと付き合っていられないので、録画で見たが、今年は早送り２０分で見終わった。
目についたもので呆れたのは、お笑いのウッチャンが、いい年こいて、少女のアイドルグループのセンターで踊っちゃ、見苦しいというか、哀れというか、NHKの演出家はバカ丸出しでしたね。
昨年はフィナーレで、サザンの桑田と松任谷由実が腰を合わせて踊って盛り上がったが、そういう演出が欲しいんだよなあ。
★逃亡者ゴーン
一説では、日本不法出国の為の報酬と工作費が２２億円で、工作員の人数は最低でも１５人が関わったという。
さて、ゴーンの逃亡を許した理由の一つにパスポート問題がある。
２つあるフランスのパスポートの内１冊をゴーンが持っていたという。
しかもそれはゴーンの弁護団が画策し、東京地裁が認めた。
例えそのパスポートがガラスのケースに入れられ鍵が掛かっていても、携帯可能であるから、その場でガラスケースを叩き割るか、どこかで道具を使って破壊するかは子供のチョイスの問題で、事実上、野放しにしていたということであった。
じゃあ、どうすれば良かったのか。
すべてのパスポートを弁護士が保管し管理すべきでした、合計４冊（フランス２冊、ブラジル１冊、レバノン１冊）。
そして代わりに弁護士が預かり証明書を発行してゴーンに持たすべきでした。
弁護士という職業は弁護士法で規定されているように、社会的信用は法律で担保されており、弁護士の出す証明書は公的信用性があるので、その証明書がパスポートの代わりになりうるということです。
万が一、警察や公務員がパスポートの提示を求めれば、その証明書に従って弁護士に連絡すればいい。それで何の問題も生じない。
だから今回の問題は、裁判所に３割の落ち度はあっても、７割は弘中弁護士の責任だということです。
★下地幹郎衆院議員（５８）
中国企業の５００COMから１００万円のカネを受け取ったと、日本維新の会の下地幹郎衆院議員は認めた。最初は「記憶にない」と、とぼけていたが。
しかし、政治資金規正法に反して不記載ですから、アウトです。
また、外国企業からの献金は禁止ですから、議員失職ですよ。
下地幹郎
沖縄宮古島市出身
日本維新の会、衆院議員、比例九州
自民党から国民新党、そして維新を渡り歩いた政治ゴロ。
バレたので、５００COMの紺野へ返還したい？
バカ言ってんじゃないよ。
維新の会、松井大阪市長、「維新の会は除名ですね。そして議員辞職に相当します」
下地幹夫の悪党ぶりは、恩になった親分の亀井静香の寝首をかいたことですね。
ある日、親分の亀井が事務所に顔を出すと、「あなたはもう党首ではない。我々がそう決めた。事務所に一歩たりとも入ってはならぬ」
男、亀井静香は何も言わず、腹を切った。
（じゅうめい）
