★東京オリンピック。
思わず笑ったが、私と朝日新聞の意見が一致した、「五輪は中止にすべき」と。
しかし、朝日新聞の内容を見ると、朝日の場合は、日本潰しの為に、コロナを利用して五輪叩きをやっているだけなんだな。
私の場合は、開会式や閉会式の簡素化、無観客など「お通夜オリンピック」をやるなら中止にしたら、ということです。
世界最高のオリンピックをやるからには日本の素晴らしさを世界にアピールできるよう盛大なオリンピックを開催してもらいたい、その為には今回は中止にして、2032年に東京オリンピックを招致すべきという考え方です。
一方、選手団とコーチら合わせて2万人もの外国人がやってくるオリンピックで、もし武漢コロナのクラスターが発生したら、東京は医療の受け入れ体制はあるのか疑問です。
あるいはコロナ感染のまま選手とスタッフを帰国させるのか、その見解を小池さんと菅さんに問いたい。
恐らく回答は、「日本へ出発する前にコロナ陰性証明があるからケンチャナ」とか言うのだろうが、武漢コロナの変異ウイルスが猛威を振るっている今、ワクチン供給の遅れが表面化している現状、そんなの当てにはできません。
★笠松競馬の競馬法違反、八百長問題。
競馬の八百長問題を調べて行くと、過去に中央競馬(JRA)や大井競馬などの地方競馬で騎手が暴力団と組んで八百長をやっていたことがバレ、競馬界から永久追放になっているケースが散見された。
近々では、今回問題になった岐阜県の笠松競馬に所属する調教師1人と騎手3人が、昨年の7月末をもって、それぞれ免許が更新されず、引退したという。
岐阜県警が昨年、笠松競馬で馬券を買ったとして、競馬法違反で騎手・調教師4人の自宅と厩舎を家宅捜索した。
その結果、それぞれ免許は更新されず、この4人は「引退」と発表された。
つまり事実上の、懲戒解雇です。
理由は競馬法違反、平たく言えば八百長疑惑ですね。
調教師、騎手、厩務員などの競馬関係者は馬券を購入することは禁止です。(馬主はOK)
なぜなら当事者が馬券を買うことが出来ると、故意に負ける不正競馬が横行することになるからです。馬主も関係者だと思うけど・・・
今回は、不正馬券がらみで何と3億円の脱税が指摘されており、八百長を仕組んで少なくても2億円は儲けていたのではないかと言われています。
そして免許更新が許されず、昨年引退した騎手と調教師は、
佐藤友則騎手(38)、東海ダービーを優勝した笠松競馬のトップジョッキー。
山下雅之騎手(36)
島崎和也騎手(34)
尾島徹(36)、トップ調教師。
特に、佐藤騎手は1679勝した笠松のスターでリーディングジョッキーでもあった。
それぞれ30代という年齢は騎手として脂が乗って来る時期だが、ファンに別れを告げることなく競馬界から去ったという。
(じゅうめい)