武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

新宿酒場ロン (3・25) 原子炉時限爆弾。

2011年03月26日 | 人生の意味

新宿酒場ロン (3・25)

島、本宮、絵美、銀さん、洋子ママが揃った金曜日の夜10時。

「皆、元気そうだな。ワルはしぶとい」(笑)

「しかし、あまり元気でもない」

「そうね、心が晴れないわ」

「そうだな、こういう時だからな」

「爆発の緊急連絡が来たときは、ちょうど福島の双葉町にいた。大きな爆発音と白い煙が立ち上がった。駅前には私服の男たちが集まっていた。そして、すぐにここから立ち去れと声をかけられた」

「相手の身分を聞いたのか」

「答えなかったが、東電関係だろうな」

「さて、今晩(3・25)7時半からの菅の官邸会見を聴いた」

「たった10分間の中味の無い話、そして前もって決められた質問3社、朝日新聞、NHKとジャパンタイムス」

「なるほどのメンバーね」

「その中で、被災者の仮設住宅計画を聞いていたNHK記者がいたが、愚か者だな」

「山口だな、NHKの大バカ記者」

「福島原発の、生きるか死ぬかの重大局面で、仮設住宅など総理に聞く問題ではあるまいに」

「そういうこと。原発隠しのNHK。そしてNHKの解説もひどい」

「さて、福島原発はどうなる」

「いずれにせよ、1から6号機まで廃炉は確定だが、コンクリートの石棺で封印するしか方法はないのかな」

「まさに原発墓だな」

「今でも、1号機から4号機まで放射能はジャジャ漏れだ。炉心溶融が起きていて、そこから放射能は漏れていると見た方が正しい。コバルトも中性子も検知されたということは、ファイナル・ステージの総員退避アラームだな」

「つまり、恐怖のメルトダウン」

「菅の会見(3・25)は、砂を噛むような味わいだった」

「日本の国旗国歌に反対した奴が、日の丸に敬礼するなど、欺瞞だな」

「反日・薄らバカのスッカラ菅総理」

★広瀬隆。

「広瀬隆の著書(原子炉時限爆弾)は的中したな。随分前に、(東京に原発を)というアイロニーに満ちた本を出したが、その当時は皆、笑っていたが」

「原発が爆発した後に広瀬さんの活動は活発になったが、広瀬さんは(本を書いたから、もう黙っていようと思ったが、菅直人、枝野、東電が余りにひどいので、黙っていられなくなった)」

「老骨にムチを打ったか」

「彼の発言と分析は的を射ていると思うな。原子力というのは危険が一杯で、これを人類がコントロールするのは不可能に近い。ところが、いつの間にか日本は原発大国になり、原発を批判する科学者は封じ込められ、闇に葬られた」

「これをリードしたのは、故・平岩外四と大勲位、大新聞の赤門党」

「平岩は東電の社長、そして経団連の会長に登りつめ、財界総理として恐れられた人物だった」

「電力マフィアを作った親分だな」

「この原発というのは超巨大利権に育った。原発建設には巨費が動く。東芝、日立、三菱の原発メーカー、スーパーゼネコンとそれにぶら下がる下請企業群、それらを統括する経産省、保安院、原子力委員会、そして今回わかったのは東大、京大、東工大の原子力教室が援護射撃に回ったというのは、当然と言えば当然の現実だな」

「彼らは都合の良い事実は喋るが、真実は語らない。しかも急所を突く質問には答えない」

「それは広島大と東大の放射線医学者も同じだ。澄ました顔をしているが、胡散臭い」

「東大医学部の中川は、放射性物質の野菜残留濃度の危険性を聞かれて、(危ない気がする)と答えていたが、それだったら俺でも言えるぞ」

「彼らの食い扶持はどこから出ているのか、だな」

「それに米国の核政策、GE,ウエスティングハウス(東芝)、核燃料の供給、再処理などなど、米国、フランスにとっても他人事ではない」

「世界で一番高い電気料金をむさぼる日本の電気独占企業が、悪魔の舌に転がされ、もがき苦しんでいる」

「クリーンでも安全でも安価でもなかった原発、現在55基が運転中で、計画を含めると70基にもなろうとしている」

「まるで暴走列車だな」

「原発は日本と我々の生死を握っている」

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

 

今日(3・26)の時点で、被災地の避難所には食料は全く行き渡っていない。

宮城県の石巻市の避難所では、朝にパン1個を配給しただけで、あとは夕方までない。国には100万トン以上の備蓄米があるというのに、菅直人は何もしていない。

 

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原発のラストシーン。 菅直人はん、お好きなようにやりなはれ。

2011年03月25日 | 人生の意味

★2011・3・11

この日は暗い金曜日として日本に刻印されるだろう。

そして話が飛躍して聞こえるかもしれないが、日本の官僚の驕りと怠慢と、「どうしようもない腐敗」の果てが、このクライシスをもたらしたのではないか。

かつて城山三郎という作家がいた。4年ほど前に亡くなられた。

「官僚たちの夏」や「落日燃ゆ」「男子の本懐」「雄気堂々」などの多数の著作で「城山ファン」を得た。そして政治家、ビジネスマン、官僚にも多くの支持者がいたものだが、されど城山さん、晩年には痛烈に政財官を批判していたことは余り知られていない。

 

晩年に書いた愛妻への遺稿、「そうか、君はもういないのか」

そして「どうせ、あちらへは手ぶらで行く」

 

★福島原発。

ラストシーンは何だろう。

興味本位に言っているのではない。緊急に収束させるにはどうすれば良いのか。

ぶ厚いコンクリートの「石棺」で放射能原発を閉じ込めるのか。しかし、それをするにも冷間停止が必要だ。

ところが、「冷間停止」と書いたが、核燃料は永遠に冷えることはない。つまり永久に熱を放出し続ける類のものだ。チェルノブイリの石棺の内部は、今でも燃えており核放射能を出し続けている。

 

★諸葛宗男。

東大・原子力工学卒、東芝と国策機関で一貫して原発を推進した。現在、東大の特任教授。「もろくず」と読むが、「しょかつ」の方がピタリだな。

諸葛、「今の高圧状態では、本体のベントを開けてガスを放出しなければならない。それで格納容器の内圧は軽減される」。

つまり諸葛は、放射性物質を外部に放出せよとTBSテレビで公言した。

諸葛「その結果、放射性ヨウ素とセシウムが増えることになる。それをしないで本体容器が爆発したら、周辺への影響はケタがひとつ違ったものになる。それを防ぐためにベントの開放が必要だ」

すでに2,3号機でベントしているから、放射能はジャジャ漏れだ。

 

★3・24、作業員3人が地下室で被曝。
2人は足に放射性物質の「ベータ線熱傷」を受けたという。

つまりケロイドだが、それは単なる「火傷」ではなく、放射能物質が血肉を食いちぎることになる。

 

★福島原発3号機のプルサーマル運転。

3号機ではMOX燃料が使われているが、ウランとプルトニウムを混合したものだ。

ウランというのはウラン劣化弾で知られる放射能を撒き散らす恐怖の兵器だが、広島に投下された原爆はウラン原子爆弾だ。

そして長崎に投下されたのはプルトニウム原子爆弾だ。そのプルトニウムの毒性はウランの20万倍と言われる。

プルトニウムは本来、高速増殖炉で使用すべきものであり、福島原発3号機の沸騰水型炉で使用すべき燃料ではない。例えていえば、石油ストーブにガソリンを入れて火をつけるようなものだ。

現在、日本はプルトニウム原子爆弾を4千個も作れるほど保有しているそうな。

 

★放射能汚染。
福島原発の北西約40キロの飯館村、20日に採取した雑草から1キログラム当たりヨウ素254万ベクレル、セシウム265万ベクレルという異常数値を検出したという。

放射能の重度汚染地区だな。

ベクレルを使ったということは、放射能物質が土壌に入りこみ、放射線を出し続けるということであり、人間はそこにはもはや住めない。

テレビに出る原発専門家は、ヨウ素は8日で半減すると強調するが、その前に甲状腺がやられる。さらに30年半減期のセシウムのことは余り言わないが、セシウムは肺に付着し、肺がんを引き起こす。プルトニウムに至っては永遠に存続する。つまり緩慢な死を意味する。

そして放射能物質はこれだけではないのだ。

 

★東京の計画停電。

東電は武蔵野市を停電地区から除外した。

なぜなら武蔵野市は菅直人の選挙区であり、自宅がある。

また、市議の松本清治が東電に、計画停電の対象から除外するよう圧力をかけていたという。この松本清治は1994〜99年、菅の「秘書」だった。

菅直人はん、お好きにやりなはれ。

ほな、さいなら。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

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猿の惑星で見たもの。 菅直人の最悪のシナリオ。

2011年03月24日 | 人間の死

★不思議な、AC(エーシー)広告

「まるで魔法の言葉」か。

そしてトモダチがふえるのか。

洗脳だな。

 

★菅直人。
昨日の本ページのタイトルは、「菅直人、発狂寸前」とつけた。

少しきつかったかな。

しかし、本ページの指摘通り菅は、メディアや国会答弁などの表舞台に姿を現さなくなった。菅が最後に姿を見せたのは3月18日、その後は取材に応じていない。21日にはヘリ視察を予定したが、ドタキャン。

国会にも姿を現さない。

 

★福島原発。

原発の専門家は皆、心の中で思っているだろう、「最悪のシナリオに従って突き進んでいる」と。

2号機周辺のハイレベル放射線、つまりサプレッションプール(圧力制御室)の損傷が報告されており、だとすると、この損傷の回復(修理)は無理だ。

さらには3号機から黒煙が吹き上がっている。海水を大量に注入し、火の気がなく、燃焼物がない場所から不気味な黒煙が一昨日、昨日(3・23)と立ち上がる。テレビの専門家は「ケーブルかオイルではないか」と示唆するが「メルトダウンの兆候」だとは決しておくびにも出さない。

ケーブルはある。しかしそこで使われているケーブルは厳しい米国の安全規格であるUL94の難燃V0で、燃え上がることはない。燃えているのはプルトニウムの被覆菅ジルコニウムではないか。だとすれば放射能はジャジャ漏れだ。しかも恐怖のプルトニウム、つまり核兵器と同じ死の灰。

本ページの見立てが間違いであれ、と願うばかりだが、決死の50人のファイターに明日は残されているのだろうか。

 

★石原慎太郎。

なぜ慎太郎は、ヒーローの消防隊を前にして泣いたのだろう。

単に感動のせいだったのか。

慎太郎は、「奥さんや子供さんに本当に申し訳ない」と謝った。その訳は?

 

★白い水蒸気。

これはヨウ素131のガス発生ではないのか。ヨウ素は乳幼児の甲状腺部に蓄積されやすい。そして甲状腺ガンの発症は2〜4年後に現れる。これはチェルノブイリ事故で証明されている。放射性物質を含んだ水道水を煮沸や「ろ過」しても除去は不可能。

 

★米国・放射能チーム。

日本に派遣された米国放射能チームは航空機で、17日から19日にかけて原発から半径約45キロ以内の汚染状況を調べた。

その結果、北西方向を中心に約25キロにわたり、125マイクロシーベルト以上の地域が汚染されていた。この線量は、8時間で年間被曝線量の限度1000マイクロシーベルトになる。つまり非常に高い数値だ。

この米国チームは、33人のスペシャリスト集団だが、約8トンの機材を持ち込んだ。

 

★福島原発の正門付近で、中性子線が13回検出されていたという。その事実を東電は隠蔽した。弁解は、観測データの計算ミスで見落としていたという。

中性子というのは、ウランやプルトニウムから発生するもので、人体への透過力(攻撃力)が非常に強力だ。つまり被爆するということ。

 

★辻元清美。

ろくでもない女。

「いまは、個人のボランティアは受け入れ先もなく現地で活動できる状況ではありません」と発信したばかり。

しかし、被災地ではボランティアの若者が殺到して既に活動している。

 

★群馬、岐阜、静岡の消防隊。

福島への派遣要請について、「隊員の安全に不安がある」として断っていたという。

本部の消防庁が、福島県内の患者搬送を要請したのだが、「イヤだ」という。

むべなるかな。

患者はその後、自衛隊が搬送した。

皆さん、自衛隊は憲法9条違反なんですよ。しかし、生命を張る自衛隊は我々の誇りです。憲法を改正し、自衛隊を合憲化しましょう。

 

★放射能汚染。

野菜からセシウムが基準の164倍検出されたという。

問題は葉物より、土壌だな。賠償責任は東電であることは明白だが、カネの問題だけでもあるまい。日本は何かが狂い始めた。原発事故はその表れではないのか。

さて、プルトニウム239の放射能半減期は何と2万4000年だというから、永遠に残存するということだな。あとは宇宙に放射能ゴミを捨てる星を見つけて、そこに廃棄するしかない。しかし、それにはまだ時間がかかる。

 

さて、ここまで書いて少しぼんやり考えていたら、1968年のアメリカ映画「猿の惑星」を思い出した。この映画を観た人にとって、ラストシーンは衝撃的であったのではないか。なぜなら、そこは「猿の惑星」ではなかったのだから。

宇宙船で猿の惑星に不時着した主人公のチャールトン・ヘストン、最後のシーンで馬にまたがり海岸線で目撃した物は何だったのか。それを見た瞬間、彼は顔を歪め、慟哭した。

個人的には、そのシーンの意味は当時分からず、後になって知ったのだが、核兵器によるカタストロフィを警告したメッセージだったという。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

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斑目春樹の犯罪。 菅直人、発狂寸前。

2011年03月23日 | 人生の意味

★斑目春樹。(まだらめ・はるき)
東大工学部機械工学卒。東芝出身、元・東大教授(原子力工学)。

そして現在、原子力安全委員会・委員長という原子力の権威。

22日の参院予算委、福島原発の事故について、「設計が悪かった。見直しが必要だ。原子力を推進してきた一人として、個人的には謝罪する気持ちはある」。

気持ちはある、か。

そうじゃなくて、マストだろう。

班目春樹は2007年の浜岡原発・運転差し止め訴訟の静岡地裁での証人尋問において、非常用発電機が機能喪失することまで想定していない理由を問われ、

「割り切った考えだ。すべてを考慮すると設計ができない」。

設計ができないとな。

つまり能力不足の自己証明ということだな。

そして昨日の班目春樹は国会で、「割り切り方が正しくなかった。原子力安全委員会は原子力安全に意見を言う所だが、抜本的な見直しがなされなければならない」。

お前がまず辞めれ。

そして権限と責務を持ちながらそれを行使せず、重大な安全管理義務違反の罪につき、逮捕して刑務所にぶちこめ。

 

★原子力エリート技術者の驕りと怠慢。

非常用バッテリーとか非常用発電機とかは、原発エリート技術者にとって、ゴミみたいなものだろう。なぜなら緊急停止から緊急冷却までのプロセスは、本体部での自己完結を考えているから、おまけの非常用云々は下々の電気機械屋がやってくれということだな。

そして非常用機械室は海側に面していながら防水・防塩加工はなされていなかった。しかも独立のセットを2台設置しながら、並列レイアウトだから、ひとたび津波に襲われれば無理心中だ。

 

★海江田万里。

こいつも問責だ。

石原慎太郎は菅直人に官邸で、海江田万里が消防隊員を「恫喝」したと抗議したそうな。東京消防隊員が準備作業中に海江田から、「速やかにやらないと処分する」。

「処分するという叱責が出て、隊員はみんなガク然とした。俺たちは生命を賭けている」。

 

★高木義明。文科大臣。

震災復興のため、高校無償化の見直しを求める声について、「見直しは全く考えていない」。

裕福な外国学校にくれてやるカネはない。そもそも海外の日本人学校は1ウオン、1元、1セント足りとも補助はうけていない。

その予算3900億円。

皆さん、民主党を選挙で壊滅に追い込みましょう。

 

★防護服。

福島原発の2号機から放射性物質はジャジャ漏れだ。他の1,3,4号機も危険だ。

放射線の一つ「ガンマ線」は特に人間のDNAをひどく傷つける。そのことにより「ガン」を引き起こす。ガンマ線というのは耳慣れないが、要するにレントゲンX線の強力なものと考えればいい。殆どの物質に直線で貫通するなか、鉛は遮蔽力があるが、それでも鉛を10cm以上の厚さにしないと阻止できないという。ということは事実上、今の技術ではガンマ線を回避することは無理。

だから、放射線防護服にはガンマ線を防ぐ効果はまったくない。

 

★国際原子力機関(IAEA)。

21日、原発から20キロ離れた福島県浪江町で通常の約1600倍に相当する放射線量を測定したという。

さらにI原発の50〜70キロ圏の土壌からも高い放射線量が測定されたが、数値は公表しなかった。

やばいということか。

 

★岩手県山田町の避難所。

被災者の車3台の燃料が一夜にして満タンとなり、灯油缶2個も玄関に置かれていた。タイガーマスク、いざ、見参。

避難生活している男性が、車のエンジンをかけたところ、残りわずかだったガソリン計が満タンの位置を指した。同じような車が他に2台あったという。

車に鍵はかけていなかった。

「ガソリンと灯油はさっそく使わせていただきました」。

ありがとう、タイガーマスク。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

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原発事故は起こるべくして起きた。 菅直人パニック。

2011年03月22日 | 人生の意味

★福島原発。

3月16日付けダイアモンド社のネットに掲載された、下記の原発レポートを読んだ。非常に興味深い記事なので、読者の皆様、ぜひご一読を。

ライターの広瀬隆氏は早稲田大学理工卒のジャーナリストです。

題名は、「福島原発事故の真相」

 

http://diamond.jp/articles/-/11514

 

★放射能汚染。

3月22日未明、福島原発の放水口の海水から、放射性ヨウ素が異常検出されたという。ヨウ素は濃度限度の126・7倍。また、放射性セシウムも24・8倍の値が確認された。

一方、今朝(3・22)のTBSを見ていたら、広島の放射能研究所の白髪の紳士が出ておられ、ヨウ素は8日で放射性物質が半減するから心配ないと言っていたが、セシウムの半減期は30年かかるという事をひと言も述べなかった。

ヨウ素は特に小児の咽喉部にたまり、甲状腺ガンを引きおこす。セシウムを吸収すると白血病や内臓の多機能不全をもたらす。

 

★東工大の澤田哲生。

テレビに出て、原発事故について喋っているが、胡散臭い男だ。

質問者の核心的な問いには答えず、分かっている事実だけを述べ、問題の本質には触れない。菅と同じか。

 

★福島原発の非常用設備。
防水設備ではなかったのだという。非常に驚いた。

つまり福島原発の冷却用の非常用バッテリーと大型ディーゼル発動機を設置した地下窒は防水加工がされていなかった。だから海水が来れば、容易に水は侵入し、これらの機材は使用不能になる。

おいおい、鳥小屋じゃないぞ。

 

★福島原発3号機の屋上から黒灰煙。
これだけ水をかけても、3号機の燃料プール付近から発煙しているという。

黒灰色の煙ということは、金属の被覆菅が溶融しているのだろうな。

それって放射能ジャジャ漏れだ。

 

★菅直人のヘリ視察中止。

雨が降ってヘリが飛ばないから視察中止とな。

おいおい、いつ台風が来たのか。米軍ヘリは宮城の霞目空港に吹雪の中、着陸したぞ。救援用のミネラルウォーター2万本を届ける為に。そして我が自衛隊は米軍に対して敬礼を持って迎えた。

菅直人が中止した理由は、本当は被災者から罵声を浴びることを恐れたのではないか。それとも放射能の黒い雨で頭が禿げるのを恐れたか、菅さん。

★ガソリン。

ガソリンが何故無いのだ。

日本は、ガソリンは民間が83日分、国が94日分を緊急用に備蓄している。しかも備蓄基地は全国津々浦々だ。そして独法の石油天然ガス・金属鉱物資源機構が支配している。こういう時のためのガソリンと石油備蓄ではないか。

菅直人と官僚は何をやってる。

本日も民主党、ダッチロール運転。

 

★お米の備蓄。
少なくても100万トン以上の米の備蓄が日本にはある。
東北の被災地は食料が無い、病院の米は底をつき、明日の給食にも困っている。

農水大臣の鹿野道彦は、「大丈夫だぁ」と、のんびり繰り返すばかりで、何もやらず。

こういう大臣を世間では「バカ殿」と呼ぶ。

 

★大阪府議会の長田義明。

今度は自民党か。
自民党の府議、長田が「震災は天の恵み」と発言していたという。
こういう不良議員はいらないな。

さらにこの人、「本当にこの地震が起こってよかった」と付け加えた。

日本人じゃない。朝鮮だな。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

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