光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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番外編・帰省と模型店行脚

2008-08-10 07:37:48 | 旅行・探訪・イベントなど
 先日まで実家の方に帰省に行っておりました。

 現住地からの距離が結構あるので時期によって電車か自家用車かを使い分けていますが今回は渋滞シーズンを外れている事もあって車を選択しました。
 さて、今回の帰省の目論見のひとつに「沿道沿いの模型店や中古ショップを覗いて回る」というのがあります(笑)
 片道で100キロ単位。「県」どころか「地方」も違うので売れ筋商品の違いから地元で見つからない物に当たるかもしれないといった期待もありました(但し、量販店も少ないので新品の場合値引きは殆ど期待できません)
 ガソリン高騰の折、走行は徹底したエコラン走行で燃費をひたすら伸ばしつつの行程で同乗していた家族もあきれる寄り道攻勢(笑)で後のフォローも大変でした。

 ただ、個人的には欲しかった物や掘り出し物にもそこそこ当たった様に思います。


 MODEMOの東急300で尤も入手が難しい「せたまる」塗装です。3年ほど前から探していたのですが人気モデルだったらしく地元はもとより秋葉原や新宿の模型店や中古ショップでもなかなか出物に当たらない車輌でした。
 これがある模型店で1セットだけ残っているのを見つけた時は思わず感動しました。
 他にも東京近辺ではすぐ無くなる人気モデルがちらほらある様子。自分の守備範囲を超えるものやかねて狙った物以外は避ける方針だったのですが、予算と時間があれば又覗いてみたくなります。
 次はいつになるのやらと思いますが(笑)


 次にKATOのEF60 500番台
 この間20系「さくら」の中古を購入していましたが、牽引機としてほしかった機種でした。こちらも今では一般型はよく見かけるものの特急色は先ず見つからないのでありがたい掘り出し物です。
 個人的には「さくら」に関してはEF58やEF65よりもEF60がイメージとして一番似合っていると思っています。特にカニ22とペアを組んでいる姿は幼児の頃の絵本などで憧れの姿として刻み付けられてきた物でした。

 それにしてもここまで入手するのに何百キロも走行して何れも目的地途中の経由地です。帰省という機会でもなければ先ず寄ったり覗いたり出来ない店ばかりでした。