光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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第二モジュール製作20・山とトンネルと・・・1

2008-08-29 22:12:48 | モジュール・2
 順番は前後しますが、町並みの構成が決まった時点で既にモジュール左側のトンネル付きの山は形が出来ていましたが、町並み製作の前にこれらの山に着色、パウダー撒き・植樹を行いました。

 これまでのレイアウトやモジュールでは山の部分の塗装には原則としてKATOのアンダーコート(アース)を使ってきましたが、前回のモジュールでは茶色のスプレーを使い失敗していました。
 今回は移動の多いモジュールと言う事もあってスタイロフォームにプラスターをかけるのは避け、直接塗装して処理する事にしました。
 使用したのは見た目が一番土の色に近そうに見えたリキテックスベーシックスのローシェンナというアクリル塗料です。
 実際に塗ってみると前回の茶色とは逆に色が明るすぎる感じもします。この後に別なモジュール製作で同じリキテックスのジェッソを使ったのですが、土らしさという点ではこちらの方が良かったようです。
 とはいえ、今回の製作時点ではこれでもまだいいかと次の工程にさっさと入ってしまいました。我ながらせっかちで損をしています。

 樹木については今回はジオコレを使う事を最初から決めていたのですが、これまでの様に山肌に直接クラスターフォーリッジを貼り付けず、極力樹木を山肌に貼り付けて行く方針でした。
 所が現物合わせで実験した所、山肌が分厚すぎた為実際に植樹すると木々がかなり川の上に張り出してしまうことがわかり
急遽塗装の終った山肌を削る羽目になりました。順序としては植樹試験をしてから塗装すればよかったのに・・・
 返す返すせっかちはいけません(笑)