
今回は久しぶりにモジュール製作の話です。
モジュール内側のエンドレスに掛かる橋はデッキガーダーと併用軌道付きのアーチ橋でしたが、運転会用の長編成の列車を走らせる本線(複線)と支線(内側の3本目の線路)についてもそれぞれ橋を製作します。
以前にもお話しましたが、この部分は線路の部分を残して川に相当する部分をくりぬく事で走行時の安定と台枠の強度を保つ様に作りました。従ってこの部分には市販の橋はそのままでは使えません。
線路のある路盤部分に橋の側壁のパーツを貼り付ける事で対応する形になります。

先ずは内側の支線用の単線の橋から。
エンドレスのデッキガーダーと差別化するのと、バラスト付き線路が使える点を考え、ハーフスルーガーダータイプとしました。
今回使用したのは河合製のガーダー橋のキットです。
側壁部分が独立したパーツになっているのでそのまま線路の脇に貼り付ければ即橋になります。
(「そのまま」使ったので未だに塗装をしていません。プラ丸出しの質感なので早急にどうにかしたい部分です)