光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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何かくさくさしている時

2020-03-24 05:25:38 | 鉄道模型 

 最近の一連の騒動やそれに付随するごたごたもあって、自分でも気がそぞろになっていることを実感させられるここひと月。

 先週、この事について書いたとき「鉄道模型はインドアな趣味なのだからこの機会に手を使ってみては?」などと書きましたが、あれから1週間経つのに工作の類で手を動かすことをやっていません。

 今回の騒動に関連して仕事や近所の活動の影響をもろに受けていることから心理的な緊張が強くなっており、また先週から一足早い春休みとなった関係で子供がほとんど自宅にいるため、その世話も考えなければならなくなっているせいもあります。
 あれ以来外出の頻度も下がり、遠出などは猶更やっていないので、本来ならば工作などに充てる時間が増えそうなものなのですが、現実にはそうもいかないようです(汗)
 せいぜいが寝る前のひと時、本を読むくらいが関の山でした。

 でもさすがに運転までやらないと本当に壊れそうな気もしたので、先日は久しぶりにレイアウトで運転をやらかしました。

 こういう折はいつもと違う組み合わせがやりたくなったので先日入線の中村精密のマユ33を含む茶色い荷物列車をこれまた変わり種電機のロコ製BR191に牽引させる実にフリーダムっぽい編成で走らせました。
 2連のロッドのアクションと3連接車体の独特な曲がりっぷりを見せるBR191ですが日本型の旧客を牽かせてみると思ったよりもミスマッチ感はありません。
 

 ただこれだけの事ですが、少しだけ気分が落ち着きました。
 こういう折、やっぱり何か趣味の絡んだ事をしないと落ち着かなくなっている自分というものを実感させられますね。
 してみると、やはりヒトが趣味を持っている事の意味と効用を再認識させられます。

 さあ、積みプラ状態のモデルもまだいくつかありますし、今度こそ何か作ってみようかと。