光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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鉄コレの「長野電鉄8500系鉄道むすめラッピング車」

2021-11-25 05:30:54 | 車輌・電車
 先日古本屋さんで入手した編成ものです。

 わたしも存在を知らなかったですし、行きつけのショップにも殆ど並ばなかった気もしますが「長野電鉄8500系の鉄コレ」に「鉄道むすめ」のラッピング車両があるのを中古コーナーの店頭で初めて知った次第です。

 しかも実車の運用は「令和の元年」だそうで、東急8500の年代差がすごいことになっている気もしますが。

 実際、鉄道模型の新製品はやたらに多くなりどこから何が出ているのかを補足するのが困難ですね汗

 この製品にわたしが注目した理由は例によって
 「N化、動力化、パンタ交換されていて新品よりも安価だったこと」
 そして「東急の8500自体が好きな車両の一つだったから」です。

 試走させた範囲では走行性には問題なし。前ユーザーがパーツを残してくれなかったので「列車無線アンテナのパーツがない」ですが、そこまで気にしていたらキリがありません。

 側面のイラストは「コルゲートの上から印刷」という高度なことをやっていますが意外に破綻がなく安心してみられます。
 (まあ、わたし自身が「鉄道むすめ」の興味がそれほどないせいで「どれだけ似ているか」という観点で評価していないのですが)

 昨年末に年越し運転で「ラブライブ!」のラッピング車を走らせた時にも感じましたが、この手のラッピング車は運転会をお祭り騒ぎ的に華やかにさせる効果が大きいと思いますが、この編成も例外ではありません。