以前「テツドウモケイを駅で買う話」と言うのを書いた事があります。
その時は私の念頭にあったのは新宿とか秋葉原の様な都会のターミナル駅の中の専門店、あるいは事業者限定品と称して私鉄の駅のきっぶ売り場とか売店で売られているモデルでした。
いずれにしろそういう買い物ができる所と言うと私の故郷とか現住地の様な「殺人的通勤ラッシュとか通勤電車主体の私鉄とかに縁のない田舎の駅」は念頭になかった訳です。
ですが今回の鉄道コレクションNewDaysのオリジナルモデルの販売はそんな私の常識を木端微塵に打ち砕いてくれました(もちろん褒め言葉です)
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私が買いに行った先は現住地のターミナル駅とはいえ、最盛期の午後6時台ですら停まる列車の本数が線路一本辺り平均して特急列車込みで15分~20分スパンの運行密度で乗降客数もそれに見合う程度です(それは故郷の盛岡にしても似た様なものです)
具体的に言うならそんな一日で一番列車が集まる通勤ラッシュ最盛期の筈の時間帯にホームの待合室に入っても「私以外誰も居ない」ガラガラ状態と言うくらいのところです。(ですから平日昼間だと更にガラガラになる)
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そんな駅のホーム上にある売店で「おやつのパンと缶コーヒーでも買うような手軽さで鉄道模型が売られている(まあ、金額的に缶コーヒー並みとはいきませんが)」という事。以前ならこんな事は想像すらできませんでした。
しかも大概のNewDays KIOSKで売られているという事は、JR東日本の管内であれば同じ事が例えば「沼宮内駅の新幹線コンコース」とか「遠野駅のキオスク」とかのこれまで鉄道模型と縁のなかった様なローカルな場所でも起きている事になります(確かめていないですが汗)
これがカルチャーショックでなくて何なのか!
そんな訳で本当の意味で「駅で鉄道模型を買える楽しさ」を実感させる買い物ができた事、それが今回の収穫のひとつだったりします。
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鉄コレの今回のラインナップを見ると、首都圏は勿論ですが、長野、新潟、仙台、盛岡とそこそこローカルな車両にも意を配ったラインナップになっています。
ですから運が良ければ(ブラインドパッケージなので)旅先のご当地車両とか地元のゆかりの車両をその場で買えるかもしれません。
ある意味「テツドウモケイと旅情とご当地感覚の合体」とも言えるのが今回の製品と言えるかも(笑)
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そんな事を考えながら前述した「誰もいないホーム上の待合室で対向番線のホームの灯りを借景にしてホーム上のNewDaysで買ったばかりの鉄コレの写真を撮る」なんて贅沢をやらせて頂きました。
こんな真似は通勤客でごった返すような都会のホームではまずできないという意味で「田舎者の特権」のひとつであります。
ですが今回は鉄道模型の買い方としては、これまでで最もインパクトのある体験のひとつだったのも確かです。
その時は私の念頭にあったのは新宿とか秋葉原の様な都会のターミナル駅の中の専門店、あるいは事業者限定品と称して私鉄の駅のきっぶ売り場とか売店で売られているモデルでした。
いずれにしろそういう買い物ができる所と言うと私の故郷とか現住地の様な「殺人的通勤ラッシュとか通勤電車主体の私鉄とかに縁のない田舎の駅」は念頭になかった訳です。
ですが今回の鉄道コレクションNewDaysのオリジナルモデルの販売はそんな私の常識を木端微塵に打ち砕いてくれました(もちろん褒め言葉です)
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私が買いに行った先は現住地のターミナル駅とはいえ、最盛期の午後6時台ですら停まる列車の本数が線路一本辺り平均して特急列車込みで15分~20分スパンの運行密度で乗降客数もそれに見合う程度です(それは故郷の盛岡にしても似た様なものです)
具体的に言うならそんな一日で一番列車が集まる通勤ラッシュ最盛期の筈の時間帯にホームの待合室に入っても「私以外誰も居ない」ガラガラ状態と言うくらいのところです。(ですから平日昼間だと更にガラガラになる)
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そんな駅のホーム上にある売店で「おやつのパンと缶コーヒーでも買うような手軽さで鉄道模型が売られている(まあ、金額的に缶コーヒー並みとはいきませんが)」という事。以前ならこんな事は想像すらできませんでした。
しかも大概のNewDays KIOSKで売られているという事は、JR東日本の管内であれば同じ事が例えば「沼宮内駅の新幹線コンコース」とか「遠野駅のキオスク」とかのこれまで鉄道模型と縁のなかった様なローカルな場所でも起きている事になります(確かめていないですが汗)
これがカルチャーショックでなくて何なのか!
そんな訳で本当の意味で「駅で鉄道模型を買える楽しさ」を実感させる買い物ができた事、それが今回の収穫のひとつだったりします。
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鉄コレの今回のラインナップを見ると、首都圏は勿論ですが、長野、新潟、仙台、盛岡とそこそこローカルな車両にも意を配ったラインナップになっています。
ですから運が良ければ(ブラインドパッケージなので)旅先のご当地車両とか地元のゆかりの車両をその場で買えるかもしれません。
ある意味「テツドウモケイと旅情とご当地感覚の合体」とも言えるのが今回の製品と言えるかも(笑)
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そんな事を考えながら前述した「誰もいないホーム上の待合室で対向番線のホームの灯りを借景にしてホーム上のNewDaysで買ったばかりの鉄コレの写真を撮る」なんて贅沢をやらせて頂きました。
こんな真似は通勤客でごった返すような都会のホームではまずできないという意味で「田舎者の特権」のひとつであります。
ですが今回は鉄道模型の買い方としては、これまでで最もインパクトのある体験のひとつだったのも確かです。