光山鉄道管理局・アーカイブス

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「偉大なる凡庸」の系譜2024・EF65編

2024-08-07 05:59:58 | 車両・電気機関車
 先日のEF58に続く当鉄道の「偉大なる凡庸」のはなし第二弾
 今回のネタはEF65です。

 前回このネタで「偉大なる凡庸」としてEF65を取り上げたのは12年前、続編として前回EF65を取り上げたのは2017年ですが、流石にあれから7年も経つと当鉄道のEF65の顔ぶれにも変化が出てきています。
 当時の記事はこちらから
「偉大なる凡庸」の系譜・2・EF65
偉大なる凡庸のそれから・EF65編

 Nゲージで言うならその間の変化としては
 従来KATOの独壇場だった当鉄道にTOMIXの高崎機関区セットでいきなり3両も500番台が入線した事と、これまたこれまでノーマークだった「マイクロエースのEF65」が入線した事で0番台、500番台に関する限り当鉄道の65も百花繚乱の域に達しています。

 どちらもKATO製とは異なる佇まいと造形のノリを感じさせるものでKATOのそれと並べてもクローン臭さがないのが面白いところです。

 そして今年に入ってからの新展開としては、16番とZゲージでEF65が相次いで入線した事でしょう。

 これについては相当に偶然の要因が大きかったのでまさに幸運という言葉が似合います。
 特にマルイの65はコロナ禍以来5年ぶりのZゲージの入線でしたから。

 これらを合わせると当鉄道のEF65の在籍数は同じく「偉大なる凡庸」のED75に匹敵する物になっていてまさに「両横綱」という言葉が似合いそうな感じもあります。
 が、故郷で馴染みがあり新製品を新車で入線させることが多いED75と違い、EF65はその9割以上が中古モデルの入線なのが特徴的です(それだけに定価より高いものはありませんでしたし)

 まあ、それだけ「どこの中古ショップにも出物がある機関車」という事でもありますが、それでもわたしの琴線に引っかかる様なモデルが今でも散発的に出てきているというのは凄いはなしなのではないでしょうか。


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