光山鉄道管理局・アーカイブス

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暮れの運転会・陽光の下の車両たち

2024-01-10 05:44:39 | 旅行・探訪・イベントなど
 先日の年末運転会から。
 イベントのはなしばかりで肝心の車両たちのはなしが抜けていましたので、今回はその辺を中心に(汗)

 会場が中央本線の駅という事でそこに因んだ列車を並べるのはイベントならではのお約束とも言えます。
 特に事前に示し合わせたわけでもなかった筈ですが、メンバーの持ち寄り車両から並べるとなかなか華やかに見えます。

 とはいえ、失敗もなかったわけではなく。

 中央東線というとその看板は「あずさ」という事になりますが、今回は歴代あずさの先頭車が揃い踏みしているはずなのですが注意してご覧頂くとわかる様に「183系国鉄色」だけがありません。実は10人以上メンバーが集まったにも拘らず「誰かが持ってくるだろう」という相互牽制の心理が働いた結果「誰も持ってきていなかった」事実が発覚。
 実はわたしも同じ心理で国鉄色の183系を持っていたにもかかわらず今回の会場に持ち込まなかったのです(汗)


 前にも書きましたが、今回の会場は壁面が全面ガラス張りという事で午後になると太陽光がレイアウト全体に差し込みました。
 自然光の下ではモジュールがよりリアルに見えるのは勿論ですが、そこを通過する列車たちも生き生きして見えるものです。
 無風状態でもない限りNゲージの編成を外で運転するのは結構リスキーなものですが、今回の会場は風の心配もなく自然光のメリットがフルに生きる運転会になりました。

 ただ、これは晴れた冬場の(それも暖冬のもとで)昼間だからこそメリットになった訳で夏場だったら暑くてやっていられないであろうことも容易に想像できますが(汗)




 今回の運転会で疾走した編成の数々。
 嗜好もポリシーも異なるメンバーが一堂に集まって思い思いの編成を走らせることがこの種の運転会のメリットと思います。

 自分で走らせなくてもただ眺めているだけで癒される様な気分になれる事が運転会の最大の御利益ではないでしょうか。


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