光山鉄道管理局・アーカイブス

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2年ぶりに「レンタルレイアウト詣で」を実行する

2022-10-15 05:17:51 | 旅行・探訪・イベントなど

 件のコロナ禍に加えてそれまで行きつけだった鉄道カフェが移転・リニューアル中という条件が重なってしまったのですが、ここ2年くらい「レンタルレイアウトで走らせる」という行為にすっかりご無沙汰していました。

 ですが、コロナ禍の方が幾分収まり、それに伴ってこの間ようやくアキバ行きを2年9か月ぶりに決行できた事がここに来て私の背中を押しています。

 という訳で今回は静岡にS660を走らせて2年ぶりの「レンタルレイアウト詣で」を行ないました。

 今回お邪魔したのはクラブのメンバーの一人がこの春にオープンさせた富士宮市の「Starry Train」
 本来ならもっと早くお邪魔するはずだったのですが、予想外のコロナ禍の進展が影響してしまい今日まで延び延びになっていたものです。

 イベントとしてもグランシップ以来という事もあって、いつになく多くの編成を持ち込みました。

 シーナリィその他は建設途上ですが、線路はどれも運転可能。組線路主体とはいえ、勾配がゆったり取られ走行にストレスを感じることは殆どありません。長編成用からBトレまで幅広く対応できる印象です。
 うちのレイアウトでは限られたスペースゆえに勾配がきつかったり長編成が辛かったりすることが多いので、たまにはこうやってフル編成を走らせるのもストレス解消になります。


 今回は店主が東北在住経験がある事もあって先日の「仙台育英高校優勝」に因んだ「仙石線大会」を自宅に続いて敢行(笑)

 古今の仙石線編成が縦横無尽に走り回りました。

 わたし的に発見だったのが「ミニ車両の走行が案外楽しかったこと」
 普通、ノス鉄などの小型車両短編成はどちらかというと「小レイアウトで間近に眺める」ようなイメージがあり、実際棚幡線でもそういう使い方をしているのですが、ある程度シーナリィのあるゆったりした線路配置の中でこれらの小型車が案外生き生きと見えるのです。
 考えてみれば小型車が走り地方私鉄でも実際には雄大な風景の中を走っている事が多いのですから、大レイアウトでも楽しめて当然なのですが、案外気づかないものです。

 クラブのメンバー同士の気安さもあり、そんなこんなでご店主と駄弁りながら運転しているとあっという間に2時間が経っていました(汗)

 レイアウトはまだまだ進化の途上ですが、書籍や資材も充実していますし、他にない独特の隠れ家感が持ち味のレンタルレイアウトと感じました。

 鉄道の聖地、静岡を探訪の折に立ち寄ってみても面白い所と思います。
 (なお、チラシには木曜定休とありますが、現在は土・日曜日中心に営業中とのことですのでご注意ください)


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