ちゃ~すが・タマ(冷や汗日記)

冷や汗かきかきの挨拶などを順次掲載

卒論・修論の提出日

2011年01月20日 23時29分52秒 | 大学
卒論・修論の提出日。
学生さんの都合に合わせるような形での、仕事の仕方はもうできない。アンガーコントロールができにくいのは、ピンチの証拠。
1時から、講義。場面緘黙の幼児の発達的な理解についてみなで検討。精神分析の立場ではないが、しかし、心理的なつまずきは思ったよりも大きいこともある。
4歳から5歳にかけて、本格的な集団との出会いの場。そこに入って行きづらい。家では喋るのに、園ではしゃべらない。それは、4歳頃の自制心のところでのつまずきなのか?2~3歳頃の自我の発揮の様相の弱さなのか?そこへの対応は?
そういえば、幼少時代、しゃべらない子だった田中先生のエピソードも思い起こすところである。
4時半から、会議。終了が7時。それからまた会議、8時半頃にようやく解放。事務に捕まって、月曜日までに書類を出せと不意打ちをくう。

論文指導で悩む

2011年01月20日 11時28分23秒 | 大学
昨日は、入試の後、会議が3つあった。ちょっとした非常事態もありで…。研究室に帰ってから、関係の方々にメールをして、急いで、卒論の検討に向かう(8時半から)。
いろんなことがありすぎて、どうもうまくまわらない。
論文指導は、もっと本格的にしないといけないと思う。この頃の学生さんたちは、読んだり、調べたりする機会が乏しく、自然とおぼえていくといった考えはもう過去のものだと考えないといけない。とはいえ、自分のやり方でこれまで、論文をつくってきたので、どう指導してよいか悩む。

大泉先生の『生活支援のレポートづくり-実践研究の方法としての実践記録』を再度読んでみたい。全体として、実践研究、質的研究の方法論を考えないといけないが、それをするのは、やはり、自分なりに実践研究論をかくのがよいのだろうとおもったりする。

労働安全衛生の観点から自己診断をすると「やばい」状態。対人援助職や「感情労働」のことも考えたい(そういえば、糸賀一雄も僕の年で過労死だった)。