花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

初積雪 クリスマスローズ 山茱萸(サンシュユ) ネコヤナギ 熊野神社の雪景色

2020年02月28日 | 景色

 待ちに待った雪景色が広がる。2月17日朝の景色である。積雪3cmと言うところだが今季初めての積雪だ。直ぐにでも投稿したかったがはしゃぎ過ぎたか・・・風邪を引いた。 

  

 クリスマスローズはもう満開に近い。季節の移りがあまりにも早い。

  

 開花の時期が例年と変わらず、合っていると言うところでは山茱萸(サンシュユ)がほころび始めた。花のの咲き始め蕾には花弁の色が見える。小さいことだが感動を覚える。

  

 こちらも時の花、ネコヤナギである。美しい色の花を見せる。

  

近くの熊野神社も雪化粧だ。神社・寺の雪景色は神聖さ・神秘さを増す。本殿の中央の明かりに誘われて進む。気温が高く水分の多い牡丹雪で直ぐに雪は消えたが満足感は残った。

  

 先にも記したが風邪を引いた。昨年末に引いたのを加えると今季3回目の風邪だ。近年、風邪をひくと完治まで最低でも10日間ぐらいかかる。3回だと30日、今年になってから半分の期間は風邪・風邪気味で過ごしていることになる。よく考えてみると雪の度に風邪を引いているような気がする。上の写真も雪景色が見たくて熊野神社まで歩いたときの物だ。”降って雪がはしゃぐなんて子供みたいだ”と言われるが”犬だって喜ぶ”と言いたい。いや待てよ、これでは”お前は犬と同じか”と言われそうだ。反論は良く考えてからにしよう・・・いや、負け犬のように黙って甘受しよう。

 

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 朝焼け 山茱萸(サンシュユ)の蕾 クリスマスローズ ミツマタ 梅

2020年02月24日 | 果実・花

 立春も過ぎ、日の出が6時40分ごろになってきた。冬至の頃は散歩道の一番高所を歩いている頃に見た日の出、今は日の出を見てから散歩の出ている。日が出る位置の上空が一層赤く染まり始めた頃である。そして別の日、日の出位置よりかなり北にある中津川市にある恵那山の日の出前の朝焼けの光景である。50kmぐらい離れているが美しい姿を見せてくれる 

  

 庭を歩いて回る。山茱萸(サンシュユ)は未だかと見上げる。黄色の花が蕾の殻から覗いている。1週間ぐらい後には咲きそうだ。

  

 まだ2月中旬だと言うのに、と言いたくなる花が咲き始めた。クリスマスローズだ。例年なら3月終わりごろから4月の花ではないだろうか。綺麗な花なのだが多くの花が下を向いて咲く、ちょっと淋しい。

  

 ミツマタも咲き始めた。直植えしていた木が1本枯れてしまった。こちらは鉢植えで置いている木だ。

  

 そして春告げ木、梅が咲き揃った。玄関先のこの梅は例年は3月初めに咲く。そして最も開花が早かった池の傍の梅は満開に近い。

  

 梅の木は花を見るための花梅と実を収穫するための実梅とあるようだ。我が家は4本あるうち、枝垂れ梅を除く3本が実梅だ。先の満開になった梅は小梅が生る。が、まだ漬けるだけの実にはならない。

  

 初雪の遅さで今年は記録更新が相次いだ中部、逆に花の早さも記録的で岐阜梅林公園の梅は例年の開花に比べ20日ほど早いのニュースが流れていた。花々はその開花に合わせ多くの場所で祭りが組まれる。例年なら多少、遅かったぐらいで済まされる程度だが今年は準備するところが大慌てで変更しているようだ。当地、大津谷の桜も例年なら4月初めに”桜まつり”があるが、3月中旬ごろから咲き始めるのではないかが今時点での開花予想だ。花弁が舞う中での祭りは悪くはないが・・・葉桜ではねー。先日の飲み会、”もう心配することなんか何もないやろ”と友人に言われたので、花の開花と祭りが合うかが今の心配だと話すと”・・・・・”。

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雲の中の日の出 シモバシラの霜柱 梅の里 マンサク 紫大根花(諸葛菜) 今冬の初雪

2020年02月12日 | 景色

 今冬、雪は降らず雨の日が多い。当然ながら曇天の日も多くなる。写真は山の嶺に沿って薄く雲が広がる中での日の出だ。正に太陽が見え始めたときだ。手前の木はモチノキだが鳥がさえずっている、ヒヨドリのようだ。

  

 一晩だけだが冷え込んだ。零下2度予報の日だ。これは、とシモバシラの茎に出来る霜柱を見に行った。今年、最も大きかったように思うが例年に比べると小さい。

  

 池田町はお茶の町であるとともに梅の里でもある。あちこちの梅の花が咲き始めた。散歩コースにある梅、3分咲きぐらいか。そして梅畑だ、と言っても観賞用に近いようでピンク色の花も多い。

  

 梅に気を取られれているうちに春の花も咲き始めた。”先んず咲いたでよー”の表現が正しいかどうかわからないが”春に先ず咲く花”マンサクだ。黄色・白色などもあるようだ。そして紫大根花だ。諸葛孔明が食料として植えた、の謂れから諸葛菜の別名もある。

  

 当地では初雪らしきものが前々日ぐらいに舞ったが本格的な雪が初めて降った。同じ日、名古屋市・岐阜市では初雪だったようだ。

  

 今年は本格的に降る雪が見えるのだろうかと心配した。が、降った!嬉しくて嬉しくて何度も何度も外に出て積もり行く雪を見守った。日中で気温が高かったため大きな牡丹雪となった。雪だ!雪だ!と子供みたいにはしゃいでいた(ようだ)。降る雪の中、天を仰ぎ落ちてくる雪を眺め、地上に積もる雪を触ってみる。もう1度、心で叫ぶ”雪だ!”。長く心躍らせた、その結果・・・風邪ひいたー。

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寒の日の出 梅一輪 水仙 寒アヤメ 福寿草 ニオイスミレ 豊作(ダイコン)

2020年02月05日 | 果実・花

 日の出が7時前になって来た。結局、大寒の間も雪は降ら立春を迎えた。今朝の散歩時、大津谷を管理・パトロールしている地元の小父さんに会った。”雪が降らないのは助かるが、おらーこんなの生まれて初めてだ”。

  

 我が家で最も早い梅が咲き始めた。梅の品種も多いようだが、この梅が咲いてから最も遅い木は1ヶ月後ぐらいに咲く。水仙は今が盛りだ。

  

 寒アヤメも盛りを迎えた。いつの間にか生えた竹を退治したことが功を奏したか、今年は花数が多い。花の少ない冬場では貴重な花だ。

  

 春告げ草の1種福寿草が咲き始めた。今年は花の開花を月日が一生懸命追いかけているように見える。福寿草は例年2月、月替わりがやっと間に合った感じだ。

  

 ニオイスミレもこの時期にしては花数が多い。そして大根だ。野菜が豊作で例年に比べ多くの種が3割以上、安価だと聞く。我が家の大根も育ちが良い。植えたものもあるようだが一人生えも育っている、これは月桂樹の根元近く生えていた大根。丸々と太っている。

  

 この地へ引っ越して11年目の冬である。引っ越した年は12月初めに大雪で30cmぐらい積雪し、”やっぱりすごい!”と雪国の気分を味わったものだ。大きなつららが軒に連なり、落ちてこないかと心配しながら歩いた年も多い。が、今年は初雪さえ未だである。現役時代、家電の会社へ勤めていた。家電は季節商品も多い。暖冬だとコタツ・ストーブなどが売れない、と賞与が下がる、そんな心配をしたことを思い出す。家電もそうだが最も影響を受けるのは衣服だろう。自分もそうだったからどうしても同情が・・・。夏のクールビズの逆で”暖冬でもコート着用!”・・・なんてならんわなー。

 

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