花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

梅の開花 紅梅など 3本の梅の花

2013年02月28日 | 景色

        

映画・ドラマでは主役が話題になる。ヒットするかどうかが主役で決まるとは思えないが良くも悪くも主役が問われる。が、これを取り巻く脇役も重要である。この脇役を演じる人々、実に個性豊かな人が多く、物語を引き立て楽しませてくれる▼春の主役はやはり桜だろうか。春爛漫と言われる季節にはまだ1ヶ月が必要である。梅は?と考えるとこれこそ春本番への名脇役ではないかと思う。近くに梅林公園、百梅園などあるがまだ寒い時期という春先の花のためか静かに鑑賞する。またこの時期、梅が主役かと言えば”ホーホケキョ”が真打で待たれている気がする▼その梅が我が里でも咲き始めた。良い天気の今朝、3本の木で開き始めた梅の花を見た。写真1は先日紹介した雪が氷化した中で咲いていた梅である。きれいに開いている。写真2は山道沿いに咲いていた花である。まだ数えられる程しか咲いていない▼グルッと山を回り、降りてきたところにピンクの花が咲いていた(写真3)。白い花も美しいがピンク色には暖かさがある。写真4がその梅の木の全景である。背景の山がまだ雪を冠る。雪国の春先を感じさせる▼梅に拘ったわけではないが先日、酒屋のバーゲンセールで”雪中梅”を買ってきた。まだサラリーマン現役の頃、東京の料理屋で飲み美味しかったことを覚えていて思わず手が出た。ウグイスの鳴き声はまだ聞かれない。それまでの主役は”雪中梅”か。

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衝立作りその2 台木の彫込 との粉磨き

2013年02月27日 | 製作

        

暖かいが雨の朝である。散歩で歩くことで目覚めるがこれが今朝は出来ず、今朝はぼんやりした頭でパソコンに向かっている。昨日も書いたが”老い”は”身体の無理が効かなくなった”に繋がる。だが身体の無理が効かないことが地味で根気がいることをするには向いてきたように感じる▼22日に続く衝立作りの第2報である。先ず台木を作った。写真1は頂いた木の中で長さと重さが適当なものを選び倒れないような長さに切断した。これに写真2、3の板を留めれるように型取りをして彫刻刀で削った。深さは1cmほどであるが力が必要で肩が凝る。また、掘った型にうまく収まらず何度か合わせては修正を繰り返した▼さて、とのこ(砥粉)みがきである。粉のようなものを降りかけ刷り込むように磨く。これが以外と時間がかかる。特に掘れているところは更に細かい作業で辛抱がいる。写真4の台木(左側の上2個と右側の立てたもの)も磨いた▼とのこで磨きながらこの作業は化粧に似ているなと叱られそうなことが心に浮かんだ。そう言えば、で思い出した。今はあきらめたが髪の毛が少なくなってきた頃にこれを整えるとき”寄せて上げて”のフレーズが浮かんだ。女性の下着で聞いたことがあるような・・・と。

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金錫山地蔵寺 ガン封じ寺 下呂温泉 老いたことの意識

2013年02月26日 | 旅行

         

昨日から昔の会社の同僚と下呂温泉に行って来た。羽島ICから高速道路に乗り東海自動車道から東海環状自動車道を経由し富加関ICで降りる。昼飯は下呂市役所の近くにある蕎麦屋”法扇”と決めていたが2時間足らずの12時15分ぐらいに着いた。この法扇のソバ、固めで私にはとても美味しく感じられた▼食事後、13時にホテルに入る。お風呂は14時以降だと言われ、早速に主目的である四角い卓を囲む。こういう”囲むことだけが目的”の旅行は久しぶりで時間が経つのも忘れ、食事と温泉2回以外は3人がタバコを吸うコンディションの中で楽しんだ▼明くる日、真っ直ぐ帰るのもと言うことで近くの金錫山(きんしゃくざん)地蔵寺を参拝した。写真1、2のような多くのお地蔵さまが並ぶ中を通る。境内のお地蔵さまは500体を超えるようだ。写真3の本堂に入る。写真4はご本尊の”延命地蔵願王菩薩”坐像である。腹の中に純金の地蔵様が納められており”胎内の御守護”で内蔵をの病ガンを治す地蔵さまと信仰を集めているようである▼老いたと言うことを意識するのは何時か、を考えてみる。腰痛・肩痛・膝の痛みなど身体の不具合、体力の無さ、つまずいた時簡単にコケる等などを意識した時である。が、40歳ぐらいにはもうあったような気もする・・・。でもまあラジオ体操をしながら、”これは身体にいい”が歳を感じた最初かも知れない。

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5連続積雪の朝 牧草の束?

2013年02月25日 | 景色

        

 

イチローの200本安打(10年連続)、白鵬の連勝記録(63連勝)ほどではないが連続記録が途切れるときは寂しいものである。快晴で昨日の雪が残るものの新雪のない久方ぶりの今朝だった。5日連続となった昨日の雪は15cm、これでもかと言っているようだった▼”ホンマによう降るなー”と会う人の挨拶にも諦めが感じられる。ただ、余り寒くないのが救いでベタベタの雪、早く溶けるのは助かる▼写真1は昨日の阿形の狛犬とは逆側(向かって左側)の吽形(うんぎょう)である。雪を深くかぶり姿がよく見えない。昨日の阿形は口を開けて右足で玉を抑えていたがこちらは口を閉じ子供の狛犬をあやしている形になっている▼写真2は梅の木だが蕾が隠れ雪の華である。まだ雪が降る中、安八町へ車で向かう。積雪時は怖い河川(揖斐川)の堤防道路を南方向に向かう。幸いにも雪はなく順調に走れた。安八町の河川敷に面白いものが転がっている。写真3、4がそれである。初めて、これを見たときは面白くもあり驚きもした。河川の牧草を刈り取った後、機械で丸め固めたものである。何年かぶりにこの光景を見たがやっぱりユーモラスである▼昨日の日曜日、競馬で勝利した。連敗が7で止まり、嬉しくて負け越しにはならなかったと女房に言いかけたが”えは15日間で止めるの”と言われそうで静かに喜びを噛み締めた。

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朝陽が北に 雪景色 梅の開花

2013年02月24日 | 景色

        

朝の散歩時間は変わらないが日の出はどんどん早くなる。もう6時半前ぐらいにはなっているだろう。私が散歩に出る時間、晴れている日はもう太陽がかなり上っている。昨日の朝の太陽である。7時頃の撮影であるが太陽はかなり高い▼写真1がそれである。曇り空でしっかりとは太陽が見えない。下部に岐阜の駅前ビルが見える。気がつけば冬至の頃と比べて、かなり北に移動している▼写真2はその太陽が窓ガラスに光る大津谷の横に位置する特別養護老人ホームの雪景色である。屋根が特徴的で雪の日はいつも綺麗と眺めてしまう。その施設の下の道を大津谷に向かう。梅が咲き始めている木がある。写真3、4は氷化した雪がまとわりつく枝で花が開きつつある。今年、地元では初めて見る梅の開花である▼梅の花の開花が木によって違うのはわかる。種類によっての差は大きいだろう。日当たりとかではないような気がする。と言うのはこの開花し始めた木、とても日当たりが良いとは思えないところにある。深く考えず”春先に咲く”で良しとしよう。凛として咲く梅、そして春爛漫の桜、遠いようでもこれから1ヶ月のことである。

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