花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

ツユクサ(露草) ムラサキツユクサ 茶摘み(茶狩り?)とお茶の説明

2013年06月30日 | 果実・花

      

先週の木曜日からまたまた犬を預っている。犬はまだ子供のためか遊びながらでゆっくりの散歩になる。運動には向かないが新たな発見をすることがある▼写真1は田の土手に咲いていたツユクサ(露草)である。朝咲いた花が昼しぼむことから朝露に咲く花と言うことでの名前のようだ。子供の頃にはもっとたくさんあったような気がするが最近はあまり見ない。写真2は園芸種のムラサキツユクサである。北アメリカが原産地のようだ。繁殖力が強いようで最近は散歩道でもよく見かける。何となく似ている▼昨日はよく晴れ暑いぐらいだった。お茶の木の手入れがあちこちで行われていた。写真3はかまぼこ状の茶の葉を刈っているところのようだ。葉を収穫する時は後ろに袋が取り付けられ刈り取られた葉が収納されるから手入れだけのようだ。2人での共同作業である。写真4は機械式の刈り取り機である。かまぼこを跨ぐ形で進み葉を収穫する▼お茶と言えば思い出すことが有る。30歳半ばの頃、スイスのバーゼル市に出張で行った時、”日本ではお茶を飲む”と言うとお茶の説明を求められ”オチャのツリーと言うのがあって、リーフをボイルして・・・”。英語が流暢に話せたらと思った2度目である。1度目?ホテルのコーヒーショップで美人が隣に座った時である。

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やっと名前の分かった花ナツロウバイ(夏蝋梅) 初生りプラムと山胡桃の実

2013年06月29日 | 果実・花

              

ブログを初めて畑・庭に咲く草木の花々の名前がかなり分かるようになってきた。女房に聞く、ネットで調べる等々である。それでもわからない花もある▼写真1、2は庭で咲いていた花で5月23日に写したものである。1mぐらいの木に大きな花で朴木の花に似ているが・・・と思ったものである。昨日、女房が”ここに咲いていた花、思い出した、ナツロウバイ”。中国原産のようだ。春に先駆けて咲くロウバイ(蝋梅)とはかなりイメージが違うがこの名である▼写真3はカラスの襲撃にも敗けず収穫したビワである。こんな豊作が続けば少しぐらいはカラスにも、と思うのだがやっぱり狡賢さが許せない。写真4は初生りのプラム3種である。上から3個、2個、そしてたくさんなっている木の1個である▼初生りの木をもう1つ。土手に植えたわけではないがクルミ(胡桃)の木が生えていて大きな木になってきていた。そろそろ切ったほうが思っていたら、この木も実が20個ぐらいなっていた。写真5、6がそれである▼毎年、秋に川沿いに採りに行くオニグルミ(鬼胡桃)だと思う。採ってきた胡桃から芽が出たのかなと思っている。でも、実が生り始めると切りにくい。

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ムクゲ アルストロメリア 紫式部の花 カラスのすごさ

2013年06月28日 | 果実・花

      

大垣市の市民講座”初心者俳句講座”に参加している。短歌・俳句そして川柳も読むのは好きで句に感心することはよくあった。いざ、自分で作ってみるとなかなか言葉が見つからずうまく表現できない。まあ、焦らずである▼俳句の季語ではもう秋の花、ムクゲ(木槿)が咲き始めた。写真1、2は土手の柿・林檎の木の間で気持ち良さそうに咲く薄紫色のムクゲである。茶花でもあるがいろいろな色があるようで白地に赤いものがよく用いられるようだ。これから長く楽しませてくれる花である▼写真3はムクゲの木の傍で咲いていたアルストロメリアである。岐阜県神戸町で栽培が盛んである。別名でユリズイセンの名がある。そして写真4、5はさらに並んで咲き始めたムラサキシキブ(紫式部)の花である。紫色の実がなった時の方が映える気がするが可憐な花である▼今週は何度か豊作のビワを収穫した。一つの木の下で袋がたくさん落ちている。”ナゼ?”と見上げた木で見つけたのが写真6である。カラスの仕業だ。この木に掛けていた袋が弱かったようで引っ張って袋を破り実を食べている。鳴き声が”アホー、アホー”に聞こえる。

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シモツケの花 シャボン草とギンバイカ(銀梅花)

2013年06月27日 | 果実・花

           

”スーパームーン”、初めて聞いた言葉だった。過日の日曜日(23日)は”月が地球に最も接近する時と満月が重なった”スーパームーンの日だった。大きさで14%、明るさは30%増しだったようだ。前日の土曜日でも大きい気がした。が、残念ながら当日は雲が覆い拝めなかった▼写真1、2はもう盛りを過ぎたシモツケ(下野)の花である。和名は下野国で産したに由来する。同じシモツケ属のコデマリのピンク版と言うところである▼写真3、4はシャボン草である。名が示す通り石鹸の代わりになると聞き、昨年に試した。確かに葉を揉んでいると泡立った。面白い花である▼写真5、6は散歩道の木材・岩置場に咲いていた花である。何処かで見た花と思いながらカメラに収め調べた。ギンバイカ(銀梅花)の名前である。果実は秋には熟し食べられるようだ▼昨日、前の家で今は娘夫婦の家に収穫したビワを持って行った。ガレージで車の止めたその前にあるではないかギンバイカ。何処かで見たと思っていたら住んでいた家だった・・・。”昨日のことも覚えてないのだから、そんな昔のことは憶えちゃないか”

 

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アマリリスとテッポウユリ ハナズオウ(花蘇芳)の種子 

2013年06月26日 | 果実・花

            

先日、小学生に”魔法使いが1つだけ望みを叶えてあげる、と言ったら何をお願いするか”の質問をしたら、と言う話が新聞に掲載されていた。色々な答えがあったようだが”魔法使いにして欲しい”と言うのがあった。”なるほど”と痛く感心した▼その子供の頃に記憶のある花2種である。写真1、2は畑の一角に1株だけあり毎年咲くアマリリスの花である。大きな花で薄ピンク色だが小学校の花壇でチュリップの後に咲いていた記憶ががそれもこの色である。写真3、4はテッポウユリ(鉄砲百合)である。茎が細長く風に揺れる。どちらも子供心にキレイと思った花である▼庭・畑を歩きながらふと見ると種子がたくさん付く木がある(写真5)。4月14日に紹介したハナズオウ(花蘇芳)である。こんな種子が生ることを初めて知った▼昨日は人間ドッグで再検査となった胃カメラの結果を聞くため朝から病院に行った。"胃は問題ないが食道部が荒れていて腫瘍がある、癌の疑いもある”と驚かされていた。結果は問題なしだが”腫瘍ではなかったって何?帰ってくると女房が梅を貰ってきていた。梅干し用らしいが、これも昔を思い出し完熟の柔らかいのを食べた。食道を通る”うめー”。

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