またまたそしてまた台風の襲来である。9月初めの台風21号の傷跡もまだ残る中、24号が近づいて来ている。何事もなく過ぎてくれることを祈るばかりである。写真は昨日の秋晴れの中、マルハルコウソウを青空を背景に撮影したものである。赤に黄色が混じる花の色が青空にとても綺麗で毎年撮る構図である。右は秋を代表するコスモスである。秋の代表花とも言えるコスモスが秋風に揺れる様は爽やかだ。コスモスの向こうに彼岸花が見える。
大津谷の彼岸花を見たく、一昨日の26日(水)の朝に出掛けた。写真左は大津谷に入って直ぐの景色である。このところの雨で谷川に流れる水嵩は高い。右は大津谷全体の景色である。やっぱりここも例年に比べ開花が早かったようで散り始めているのか感じる赤さが少ない。
もう少し上った位置に咲く彼岸花である。やっぱりここも朱色が眼に飛び込んでくる感じがない。花も暑さで少し荒れたのかも知れない。残念!来年を期待するか。
ホトトギスの花が咲き始めた。先ず左のような時鳥(ホトトギス)の羽柄に似ていると言う花が咲く。そして白い花、どちらもホトトギスだがかなり見た目が違う。
例年に比べ異様に早くスダチを収穫した。いつも飲み物にするので熟すのを待ち、12月ごろに取り込んでいたが今年はスダチの本来の目的、香りを楽しめるように早めに7割がた採った。左はスダチの木、高さは2mぐらいだろうか。籠に3杯の収穫である。
このところ、油・酢にハマっている。油ではオリーブオイルに始まりエゴマ油・亜麻仁油、酢では黒酢そしてスダチ酢である。タイミングよく近くの人が鮎を掛けて来たからとクーラーボックスに入ったまま、持ってきてくれた。久しぶりの天然アユ、スダチをたっぷりかける。美味い!本当に美味い!
こどもの頃、徳島の吉野川では鮎がたくさん採れた。小学生だったと思うがちょっと覚えた英語で聞く。”アーユーワ サカナ?”。YESと言えば”わーお前は魚や”と笑い、NOと言えば”鮎は魚やろ”、どっちやねん。