花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

フウセンカズラの花と実 わからない花

2013年08月31日 | 果実・花

    

昨日は”午後遅くから雨”予報だったが我が地は福井県の気候を見ないといけないように思う。案の定、8時過ぎには”時々雨”の気候となった。外の温度は朝10時で23度、室内で一番暑いと責められている台所でも26度だった▼以前に紹介したフウセンカズラ(風船葛)の果実が出来始めた。写真1は鉢に植わっているフウセンカズラである。直蒔きでもよいのだが直ぐに蔓延るようでこうしている。写真2は可憐な花、そして写真3が果実である。また、この種子が面白い。人の額のように見える。また、種子の段になったら紹介したい▼畑・庭には名前のわからない花が少なくない。貰ったり、買ったりした時は覚えているようだがそのうち・・・。写真4の花もそうで名前がわからない。葉から見てハーブ系かなと調べてみたが出て来なかった▼庭・畑を見渡すと伸び放題に草花・木々が広がっている。少し涼しくなると”寒くなる前に”と言う仕事が気になり始める。でも9月はまだ暑い、10月は木々にはまだちょと早い・・・と去年も始めたのは11月である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の花 ヒマワリ ナツメ(棗)の実り

2013年08月30日 | 果実・花

       

暑さが戻ったと言ってもやはり朝夕は涼しい。そして、気がつけばアブラゼミ、クマゼミなどの鳴き声は聞こえずツクツクボウシとヒグラシ(蜩)ばかりになっている。確実に秋が近づいていることを感じさせるこの頃である▼そんな気候の変わり目ではあるが我が家ではやっとヒマワリ(向日葵)が満開になった。写真1、2は畑に一筋蒔いたヒマワリである。全てが咲いているように思える。その横では秋の代表的な花、コスモスが伸びている。ここにも秋は近づいている。写真3は別の場所で花を付けた同じ種類のヒマワリである。青空に大きな花を開くが描かれた絵の感じである▼写真4は収穫期が近づいたナツメ(棗)の実である。これから茶色に変わっていくが色づき始めが収穫期である。焼酎に漬けるも良しだがジャムが美味い。そのままでも勿論食べることができる。”梨の味”の評もあるが私にはしなびた林檎のように感じられる。棗は春から夏で収穫できる最後の果物かもしれない▼棗を収穫しないといけないがこの週末は台風の到来で雨予報だ。今朝も雲が多く、午後には降りそうだ。明日も雨か、取り入れは厳しいな。でも雨でも馬は走るなー。収穫は月曜日にしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カヤツリグサ(蚊帳吊草) ユウガオ(夕顔)+アサガオ

2013年08月29日 | 果実・花

       

夏風邪をひいてしまい、この2日間は外出はせず静かに過ごしている。折角、大人しくしているのだから読みかけの本を片付ければ良いのだが、体調が良くないとこれも難しい。結局、ソファーでボーっと座っているがこれがまたいつの間にか眠ってしまい頭が痛くなる。体調が悪い時は過ごしにくい▼それでも預っている犬の散歩だけは、と昨日も行った。カヤツリソウ(蚊帳吊草)がだんだん大きくなってきていた。写真1、2は土手道で伸びていたそれである。草木は子供の頃は遊び道具だった。柳の皮を抜き鞘付き小刀と自慢したり、女竹(メダケ:おなごだけと呼んでいた)で玉竜の実を飛ばす鉄砲を作ったり・・・▼このカヤツリソウもその1つで2人で茎の両端を持ち、2つに裂いて行き真ん中にカヤツリソウの名の由来のひし形が出来ると”仲が良い”、左右2つに割れてしまうと”仲が悪い”とか。他愛ない事に一喜一憂したのを思い出させる草花である▼1個しか咲かなかったユウガオが毎晩、3つ、4つと咲き始めた。アサガオと並び植えられている。残念なことにアサガオが咲く頃にはユウガオはもう蕾んでいる。うまくいかんなー、男女の仲みたい・・・。♫”・・・男と女の仲なんて なるようにしか ならないわ・・・”の西田佐知子さんも歌っていた。1967年の”たそがれの恋”の一節である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しまなみ海道から向上寺三重塔(国宝)

2013年08月28日 | 旅行

      

”塔を巡る旅”を始めたのが昨年4月、1年4ヶ月を経過し一先ずの区切りに近づいた。目標は国宝は全て廻ること、そして重要文化財を加え100塔を廻ることである。国宝の三重塔は13塔ある。その1つが当麻寺の東西の塔で寺は12寺である。三重塔の国宝で唯一、残していた広島県の向上寺を行って来た▼向上寺は広島県尾道市と言うが実は瀬戸内海の島にある。しまなみ海道が通る島である。朝6時30分頃に関ヶ原ICに入り、山陽道をひたすら西に向かう。11時前、やっと”しまなみ海道”の看板が出てくる。写真1は最初の島、因島に向かう橋である▼これを通り次の生口島(いくちしま)で降りる。島の海岸線を走っていると山間に塔が見える。写真2は山門、写真3、4は全景である。1432年の建立で高さは19.52Mである。中国瀬戸内海には三重塔、五重塔がとても多い。大内氏から毛利氏と大きな勢力があったからではないかと思っている▼昨日、娘が孫を抱いて病院から帰ってきた。これから2ヶ月ほどはここで過ごすようだ。愛犬も赤ちゃんを初めて見たようで周りを観察するようにグルグルと廻る。そして不思議そうな顔で親を見上げる”これ、なに?”

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカキビ ハトムギ

2013年08月27日 | 果実・花

     

これも野菜と言えるのだろうか。う~ん、農作物には間違いないが・・・。私の背丈をはるかに超え、5m近くになった作物がある。ベランダから見ながら思わず”お~!”の声が出る▼写真1はタカキビ(高黍)である。何年か前に作ったものであるが毎年、所々で芽が出て伸びる。子供の頃、キビ、ヒエそしてアワのモチが好きだった。今はこのような餅を家で作ることはない。道の駅とかで見つけるとついつい手が出てしまう▼もう一つ、背丈が高く通路を塞ぐ植物がある。写真3、4はハトムギ(鳩麦)である。子供の頃に真ん中に穴を開けて繋いでジュズ(数珠)を作ったジュズダマと同種で栽培用の変種のようだ。ジュズダマは実が硬くハトムギは柔らかい。”ハトムギ、何とか、月見草、爽◯美◯”と言うあれである。我が家でも先日紹介したエビサグサ、カワラケツメイなどとともにお茶になる▼今年の気候は異変・異常と言う言葉がよく使われる。私の風邪にも異変が起こった。風邪は年中行事で季節の変わり目と言うべき、3、6、9そして11月にかなりの確率でひいていた。今年は一昨日までの3日間ぐらいの肌寒い日で秋が来たのと間違ったか8月にひいた。2013年の夏は異常気象とともに異変風邪のとちだったと記しておこう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする